4.0
めしぬま。
読み手によって、評価の別れる作品です。
飯沼という男性が、身近なものやちょっとしたご馳走等。身の回りの食事をひたすら食べるというストーリー。「いただきます」と「ごちそうさま」の意味をきちんと理解してる為、個人的には主人公に好感を持てて読めます。
基本的には一話完結型ではあるものの、中盤辺りから同僚や上司といった職場の人たちとの交流も深めていき、初期の飯沼のキャラとしての成長ぶりも楽しめる内容になってます。
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読み手によって、評価の別れる作品です。
飯沼という男性が、身近なものやちょっとしたご馳走等。身の回りの食事をひたすら食べるというストーリー。「いただきます」と「ごちそうさま」の意味をきちんと理解してる為、個人的には主人公に好感を持てて読めます。
基本的には一話完結型ではあるものの、中盤辺りから同僚や上司といった職場の人たちとの交流も深めていき、初期の飯沼のキャラとしての成長ぶりも楽しめる内容になってます。
他人からの評価を気にする主人公が、個性を大事にする人たちと出会った事で自分らしさを見つけていくお話です。
八方美人タイプの女性が読めば共感出来る部分があるのではないでしょうか。
嫌な登場人物が出てこないのでハラハラ感を求めてる人は物足りなさを感じるかもしれないけど、青春物(友情&ラブストーリー)として見るとかなり楽しめます。
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