4.0
幼い頃から空手を習っていて、腕っ節の強いヒロインまお。
小学生の時にクラスの男子を投げ飛ばして以来、ゴリラと呼ばれトラウマになりその後、素を隠して優等生として高校まで生活を送ってきました。
そんな中、突如転校生に正体がバレ、ばらされたくなければ言うことを聞け!と、極道の後取りである自身の彼女役を押し付けられた挙げ句、彼に振り回されてしまいます。
しかし実はその転校生くんは、まおが小学生の時に投げ飛ばした男子で、投げ飛ばされた直後に転校していたにもかかわらず、実はずっと思いを寄せていたのだと告白。
一時は、まおの身を案じまおから離れるものの、まおが自身の感情に気付きハッピーエンドに終わります。
まぁ、マンガの中のお話なので深く突っ込みませんが、カタギの人間がその道の人間と結ばれるのは中々無いよね。
現実的には、カタギの子の親・家族、親類まで巻き込む事になるので惚れた腫れたじゃ終れない。
大きなお世話ではありますが、この作品に限らず、極道関連の作品ではいつもモヤモヤを残しつつ読み終わる私です…。
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