4.0
何話かある作品のどれもに、きゅんきゅんできました。絵もとてもキレイでまた読みたいと思える作品でした!
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何話かある作品のどれもに、きゅんきゅんできました。絵もとてもキレイでまた読みたいと思える作品でした!
短編がいくつかまとまった作品ですが、すべてにきゅんとしました。
とくに、モンスターに出てくる男の子の笑顔がたまらないくらいかわいかったです。
とてもかわいらしい作品でした。絵もかわいいし、内容も楽しいです。まだ全部読み終わってはないのですが、これから読むのが楽しみです!
女の子のホワンとした感じの世界観が可愛らしい。最後のストーリーの『糸し糸しと言う心』に気づく主人公が先輩に会いに行くとこが特に良かった。
1話目だけ読みました。
たった1話なのに短編らしからぬ満足感です。
他のお話も読んでみようと思います!
短くても長くても、
面白い話は数少ないので、
当たりはずれがある。
この作品は短い部類で「当たり」だった。
一番初めとラストの作品が好みです。
作品の魅力は登場人物が皆真っ直ぐ恋してるとこかな。
1つの恋が終わって新しい恋が芽生える。
恋は彼を気になった時から始まっていたのか、
彼に惹かれていると自覚してからが恋なのか。
バレーに夢中な女子が
恋を知ったら…。
自分に恋してる彼に戀する彼女。
4話とも面白かったです。
一作一作短編で、進展は早いはずなのに、主人公の女の子たちの気持ちの移り変わりに温度差なくついていけるし、丁寧に作られていると思う。
不要な描写がなく、全部意味を成したコマの集まりだから出来ることなんだろうな。
とくに個人的には最後の短編。
すっごーおく好きです。
物語のイメージとしては、冬のシチュエーションのせいもあるかもしれないけれど、キンと冷えた瑞々しい空気感の中にホワッとした温もりとか優しさがジワジワあふれてきだして…
「恋」っていう字は『いとしいとしと言う心』なーんて。
素敵なことを思い付くもんだ昔の人は。
とどのつまり、その感性を見事に描ききった作者さまも素敵です。