4.0
ちょっともやっとした
ヒロインをいびる女が出てくるのは珍しくないけど、かなり悪質なタイプだった。真っ向対決するヒロインは嫌いではないけどあの悪女への対策をろくに立てずに向かったのはどうかなーと思ってもやっとした。
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ヒロインをいびる女が出てくるのは珍しくないけど、かなり悪質なタイプだった。真っ向対決するヒロインは嫌いではないけどあの悪女への対策をろくに立てずに向かったのはどうかなーと思ってもやっとした。
行方不明の婚約者を7年近くも思い続けるヒーローを、婚約者を本当に愛しているのね。素敵。と思うよりも固執し過ぎで怖いと思ってしまった。そしてラストは、えっこの人が企んだの?と、また怖い展開でした。
まず、よく作られた話だと思いました。
読み応えありです。
翻訳が、イマイチなのか、セリフに何を伝えたいのかな?と、思うところもありましたが、記憶喪失なので、それを表すのにちょうど良かったかもと思いました。
絵は、好みではありませんが、はじめて結ばれたあと使用人が、部屋に入ってきたときに、恥ずかしがるヒロインを隠すかのように、笑顔を向けたあと、カーテンを閉めるシーンが、好きです。
ヒロインが記憶喪失になった理由って?明らかになることもなく、ライバル登場?なんとなくモヤモヤしてます。
絵がきれいなので、星3つ!
物語の初めの方で亡霊が語りかけてくるとあるけど、結果亡霊にあまり意味は無いように感じた。
ヒロインが記憶喪失になった理由も最後の最後まで出て来ない。
最後すべてわかってハッピーエンドだけど、ちょっと流れは遅めかも
記憶喪失になっても、心の片隅にある思い。
7年の歳月が立っても思い続ける思い。
そんな、一途な思いが結ばれるハッピーエンドなお話し!!