5.0
学生時代、ものすごくハマった漫画です!
こんな先生が私の身近にもいたらなぁ、こんな友達がいたらなぁと憧れていた記憶があります。
島田響は伊藤先生に恋をするのですが、先生は最初は相手にしません。でも、段々と気持ちが変化していき、学校には内緒で付き合うことになります。
響の友達のちーちゃんはちょっと危なっかしい女の子だけどとても友達思いで、浩介は冷めてるけどここぞと言うときは頼りになる。
ライバルとか出てきてピリピリする場面もありますが、恋愛漫画のお約束ですかね。
恋愛も友情も充実してて羨ましい限りです(笑)
受験に行き詰まった響達が親と喧嘩して伊藤先生の部屋に逃げ込み、そこに親が乗り込んでくるのですが、その時に伊藤先生が親たちに頭を下げて言う言葉がとてもグッときます。
リアルの学校では考えられないことが起こりまくる作品なので、物語として読めない人にはおすすめできません。
私は高校の時に伊藤先生のような眼鏡をかけた数学の先生に恋をしたことがあるので、自分の思い出と比べてため息吐きつつキュンキュンしながら読みました。
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