4.0
お弁当が作りたくなる
主人公の不器用で誠実な人柄が
すごく好きです。
出てくるお弁当も毎回おいしそう。
こんなふうに丁寧にご飯を
つくらなきゃ、毎日生きなきゃって
気にさせられます。
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主人公の不器用で誠実な人柄が
すごく好きです。
出てくるお弁当も毎回おいしそう。
こんなふうに丁寧にご飯を
つくらなきゃ、毎日生きなきゃって
気にさせられます。
ミニマリストが流行ってるのもあって、でも、流行りよりももっとしっかりしたストーリーが底にあって読み応えあります。
自分の生活をふりかえってみたり。
ワッパに詰められるお弁当が、とても美味しそうで、見ているとお腹が空いてきます。お母さんとの間に、色々な感情を持っている黄理子ちゃんが、これから幸せな人生を歩んでいけるよう、祈るような気持ちで読み進めています。
食べるもの、季節、日々の暮らしをじっくり味わいたくなる本です❗
キャラクターにあまり共感が持てないという点では、少し苦手かな…
ただストーリー構成、イラスト、キャラクターの個性…文句なし!
共感より個性を優先したい方におすすめかな。
お腹が膨れればいい、安く済めばいい、そんな食への無関心を考え直します。
美味しくて健康になれるなら言うことなし。
確かに弁当ってセンス出るし・・・
最初は、ややこしくなって、うざい感がわきました。繰り返し読むと味がでてくる感。登場人物の一人一人の背景をみつめると、だからこういう大人になったんかい!と参考にはなります。わけあり主人公の生い立ちが、良すぎるので物語りの成せる業ではあります。お料理好きならば楽しめる内容でもあるので星4つ。