【ネタバレあり】悪女の一生～花守りの家(はなもりのいえ)～のレビューと感想（3ページ目）

まだ途中だけど

なかなか面白いです。
綾乃が期待を裏切らない悪女っぷりを発揮してくれて、読み応えがあります。
まだ半分くらいなので、早く全部読みたい。

悪女の幸せは

幼いころから美しさゆえに、まわりの男を釘付けにしてしまう美少女。貧しく平凡な異母姉妹に、嫉妬し、悪女の道をすすむ。悲しい女の一生の物語

悪の華

美しいものには棘がある、なんてもんじゃないですね。悪魔でしょう、美貌を武器にどんなことでも手に入れられそうな女だけど。

怖い

綾乃さん、現実世界でもいそうな人物。対照的な未散さん。登場人物のキャラ設定がしっかりしててわかりやすいし、ストーリーもテンポよく読めます。

とっちが主役

綺麗だけど影のある綾乃と未散
二人は縁で結ばれているとか
なにかとお互い気にかけてる
戦争の事態なかなか頭に入らないけど
読んでみようと思う

因習の深い田舎で絶対権力を持った家の人間に理不尽に振り回される人達…ドロドロしていますが、読み進めてしまいます。

綾乃が絶世の美女設定ですが、個人的にそんな美人には見えませんでした
未散の方が年を重ねるに連れて美しくなって行ってる様に見えました
自分の美と肉体を武器に男達を魅了して利用する、まではよくある話しですが、オコト様にまで毒盛るとか…
怖かったです
綾乃の生い立ちが気になりました
9歳だったかその位の年齢で市造を手懐けるとか、大人をたぶらかすとか、想像付きません
無料分以上読むか迷ってるところです

まだ途中

完結までは先が長いので購入に悩んでいます。
ここまで自分勝手な綾乃がこの先どうなるのかわかりませんが、異母姉妹の切れない縁でヒロインは許してしまうのかな…それは許せない。笑。きちんと報いを受けてほしいです。

全話購入しました

少しネタバレです。
無料分を読んで先を購入するか悩んでいる方へ…

この作品は大きく三部作に分かれています。
第一部は綾乃誕生から、未散妊娠、綾乃と市造逃亡。
第二部はおコト様誕生からその生い立ち。
第三部は未散の子・花恵を混じえ、逃亡後の綾乃とその最期まで。

もし無料分を読んでおコト様の存在がすごく気になる方は、先に第二部(42〜47話だったかな)を読んでみても良いと思います。

ラストはハッピーエンドですが、綾乃が死んでスッキリ！というよりも、綾乃が穏やかな最期を迎えられて良かった、という感じのハッピーエンドです。

全体を通して好きな登場人物はおコト様と上杉先生と市造です。
この他の登場人物も、もちろんタイトルの「悪女」の綾乃も最後までそれぞれのキャラが活かされ、ストーリーも中だるみすることなく飽きることなく一気に読めました。
珍しく購入後何度も読み返しました。
おすすめの作品です。

異母姉妹の葛藤劇

可愛らしく、美しい少女が、成長するにつれ、残忍で欲望のままに周りを翻弄して行きます。異母姉は、彼女によって、どんどん運命を狂わせて行きますが、最後は姉として、妹を最後まで見届けます。
サスペンスドラマ風の漫画ですが、最後まで読みたくなります。