【ネタバレあり】幼なじみと強制結婚 毎晩カラダは開かれるのレビューと感想

ストーリーは嫌いじゃなかったけど

和葉君と蕗ちゃんの目元のタッチが怖いと思ってしまいました。
クマが出来てるように見えたり、怒ってなくても怒ってるような顔に見えたり、どこか具合悪いのかなあ？と思ってしまうように見えたり…。
和葉君でなく、和葉君のお兄ちゃんの修司君が好きだったから結婚したいと思っていたのに、結納の席で急に失踪しましたので…と言われても、ヒロインは修司君と結婚したかったのに、和葉君に意地悪言われたり、予定を狂わされて気の毒だったけど、和葉君はヒロインをちゃんと想っていたのがわかったし、修司君の失踪の真相もわかって、ヒロインも和葉君を好きになったから、最終的にはうまく纏まってよかったけど。

まさかの

兄の真実　相手を思う優しさが意地悪しちゃう男のこみたいな…不器用な感じに　でも彼女もいつの間にか本来の姿で接することができる安心感を感じお互いが幸せに

期待してた相手とは違った相手よく喧嘩してた弟君と結婚しなくてはダメになって喧嘩っぽい事ばかりと誤解が重なってましたが、ずっと好きだったんだ弟君！

表題作のみ読みました。他の方も書かれているように、人物の目の書き方が独特で、ヤンデレ気味に見えるのが、少し怖いです。
ストーリーは展開が読めますが、音信不通になって、すぐ婚約者に連絡いかないのかなぁとか突っ込み処はあるものの、なかなか良かったです。

ストーリーはなんとなく先が予想できるなーと思いつつ、二つ目のお話も読みました。
どちらも一途な男側の片想いから始まる。
一話目の男性の目元と髪がちょっと気になってストーリーに浸り辛かった。