【ネタバレあり】其の歯で俺の白手袋を喰めのレビューと感想

素敵なお話でした

作者さんの作品が好きで、読みました。最初、戦時中の物語と気付きませんでしたが、読んでくうちに、いわゆる現代の海上自衛隊とかの男性ではなく、戦時中のストーリーなんだなぁと思いました。軍人さんはかなり厳しい〜男性だなぁと思いましたが、亡くなってしまった仲間の事もちゃんと思っている男性で、ヒロインの音大生の女の子が強引だけど、彼に惹かれてしまう気持ちもわかるような気がしました。また戦地に赴く彼を見送るヒロインを見ていて、戦争当時の恋人たちや夫婦ってすごい悲しくて不安な気持ちを持ちながら日々を暮らしていたんだろうな、といろいろ考えながら読みました。

短いけれど...

2話なので短いと思ったら、ストーリーも設定も面白くて読みやすかったです。
どＳ少尉がイケメンでかっこよくて、すごく好みのタイプでした。
強引なところや策士な感じにもドキドキしちゃいました！！
オススメです！！！

すてき

早く続きがよみたくなるほど
素敵なストーリーでよかったぁ🎵

この作家さんの絵が好きなので購入しました。男性たちの歌唱するシーンがよかったですが、もう少し深いところまで描いて欲しかったです。短編だから仕方ないのかな？

作者の作品をいくつか読ませていただきましたが、どれも男性がカッコいいですよね～。主人公も素直で女性らしくて、純粋な所が良かったです。最後は、帰りを待っていてくれって、いう場面で終わったのが、少し残念。再会の所まで、読みたかったです。

作者さん買いです
この作品さんの作品良く読んでますが、こちらも面白いです！
先がどうなっていくのか楽しみです

あらすじを読んで少し気になったし、絵もかわいい感じだったので、購入しました。

軍隊の三角関係の話しになるのかと思ったら、復讐の話しになっていて、まぁ、この時代の話なら想定内の内容かなと思います。
ハッピーエンドになっているのか、どうなのか
ちょっとわかりずらい気もしましたが、内容的には良かったと思います。

白手袋を外さないその訳は…

横須賀港での観艦式で新曲を発表することになった海軍省の軍楽隊「與桜隊」。その新曲作りの協力を依頼された音大一年生の世間知らずなお嬢様:水鳥(みどり)。彼女の何気ない一言によって、有馬少尉の指導という名の淫猥な手に落ちていく…。

同じ與桜隊の征史郎が横から手を出して邪魔してくるのかなと思っていたんだけど、まさかの展開で面白かった。
欲を言えば、征史郎との絡みも見たかったなぁ。

あの白手袋にそんな意味があったとは！有馬が手袋を口で外すシーンがカッコよくて何度も読み返した♪
ただ、あんな大事な手袋なのに、それをしたままの一番最初のあの行為には、う〜ん…とちょっと疑問に思ったので☆-1。