愛と怒りの女神
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あらすじ
ケンダはホテルの一室で、怒りにまかせて自分を裏切った男の服を切り裂いていた。鬼気迫る姿を、偶然、雇い主のキャリックに目撃されてしまう。彼は歴史劇に出演する俳優に戦闘の仕方を教える武術師で、歴史学者のケンダは監修者として彼のもとで働くことになっていたのだ。その美貌からただでさえ“災いを招く女”と言われているのに、噂を裏づけるまねをしてしまった。うろたえるケンダ。しかしこのあとさらに大いなる“災い”を招き、自らの評判を貶めることになる…。
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ユーザーレビュー
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自分の意思とは無関係にまわりの男性に好意を持たれ、挙げ句自分に非があるとか災いを呼ぶなどと噂をばらまかれたことは同情できますが、衝動的で思い込みの激しいケンダはあまり好きにはなれませんでした。
そして何よりキャリックにつきまとうストーカー女にムカつきました。
結局、キャリックを訴えると言っていたことはどうなったのでしょう?
反省や謝罪をしたのか結末が知りたかった。by ゆちぼん- 0
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