3.0
せつない
自分の育った環境を重ねて、切なくなる場面がたくさんあった。
親は子どものことが愛しいに決まっているが、余裕がないときももちろんある。家族について考えさせられる作品。
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自分の育った環境を重ねて、切なくなる場面がたくさんあった。
親は子どものことが愛しいに決まっているが、余裕がないときももちろんある。家族について考えさせられる作品。
子育て真っ只中です。
理解できない!と思いつつも少し分かってしまう気持ち。
読んでいてとても苦しくなる作品でした。
子供を育てたことがある方なら少なからず共感できる場面もあるのでは。
いきなりの虐待場面からだったので、どうしてそんな経緯になってしまったのかが分かりにくかったかな。
旦那さんも協力してくれるとかいいつつすぐに根を上げてしまうとか、世の子育てに参加してくれない男ってこんな感じなんだろうなーって思ってしまった。
読み返そうとは思わない作品ですねー、
死母性の庭だけ読みました。虐待はよくないこと!でも、子育てをしていると主人公の気持ちはわかるかも…実際に手をだす所まではいかなくてもイライラしたゃうし…
虐待なんてテレビのニュースの中での話だと思ってるけど、こうやって漫画で絵で見ると、本当リアルで色々考えさせられました…
ちゃんと入り込める漫画でした。
話の内容自体はいいけど、1つ1つの話が浅いのが不満。
内容は誰にでもあり得るなと思った。
全部が虐待物かと思って読んだけど
ありえそうなのは最初の話だけで
豊子一家の話は古臭くてあり得ない
単なるレディースコミック。
誰にも同情できないし登場人物全員が
性的にだらしないなんて無理がある。
由貴が留学留学言ってるけど
数年海外行ったくらいで英会話なんて無理だし。
留学=稼げる仕事、という時代を感じました。
他の方が書かれているように、最初は可哀想すぎるシーンから始まりますが、主人公が育児に不安を感じどんどん追い詰められていく経過が丁寧に描かれています。虐待が夫にしれた時、主人公が「手伝って」と言ったのが印象的でした。夫に支えられ叙々に母性を取り戻し、ラストはよかったです。
6話目からの話しは…
ひたすら姉のみゆきが可哀想でした。こんな育てられ方をして、よくグレなかったもんだ。と正直感心しました。グレまくって家庭内をグチャグチャにしてもよかったんじゃないかと……
みゆき以外の登場人物には豊子はもちろん、その対極で描かれている由貴にも、豊子と由貴のそれぞれの家族にも感情移入も理解も出来ませんでした。
後味もよくなく、モヤモヤしました。
死母性の庭だけなら★4〜5ですが、6話目以降は微妙だったので★3で