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文庫本で読みました。彼女を女の子とはじめからわかったうえで、知らないふりをして周りから守りつつ男として扱い、でも触れ合いたくて、女装?させてダンスの相手をさせたり。複雑な男心なのか。彼女にきちんとした教育や行儀作法を身につけさせていた辺りは、先を見据えていて用意周到。彼と同じく、彼女を見守っていた執事の話もよかった。
by
匿名希望
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文庫本で読みました。彼女を女の子とはじめからわかったうえで、知らないふりをして周りから守りつつ男として扱い、でも触れ合いたくて、女装?させてダンスの相手をさせたり。複雑な男心なのか。彼女にきちんとした教育や行儀作法を身につけさせていた辺りは、先を見据えていて用意周到。彼と同じく、彼女を見守っていた執事の話もよかった。
伯爵様がアシュリーのために色々してくれることろにキュンってきました!!
色々なことがあって、飽きずに読めました!
小さい頃孤児院から雑技団へ、さらに12歳の時男爵へ売られようとしていたアシュリーは逃げ出し、力果てた所でシルヴァンに拾われた。
自分の性別を言えないまま男の従者として数年過ぎた頃、シルヴァンに結婚話が持ち上がり、最後の旅に出た先で自分の出生の秘密を知る....
ストーリーがとっても面白く、まさかアシュリーが!って感じでした。
同時にシルヴァンの根回しの良さと腹黒さにびっくり(笑)
最後のシルヴァンの執事の後日談が面白かったです。
エッチはさらりとそんなにページ数がないので物足りなく感じました。