4.0
美しい…
すべてにおいて美しい‼
人物も背景も和歌も、絵巻を見ているような美しさです。
入れ替わりの物語は、現代ものでもたくさんありますが、これが原点なんですよね。また、男と女の役割や環境が明確に分けられている時代ゆえのもどかしさや苦しさ、そして、足の引っ張り合いなどの政治的な要素が、美しさの中に妖しさを感じさせますね。
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すべてにおいて美しい‼
人物も背景も和歌も、絵巻を見ているような美しさです。
入れ替わりの物語は、現代ものでもたくさんありますが、これが原点なんですよね。また、男と女の役割や環境が明確に分けられている時代ゆえのもどかしさや苦しさ、そして、足の引っ張り合いなどの政治的な要素が、美しさの中に妖しさを感じさせますね。
平安時代のものは元々好きでしたが男女入れ替わりというのがこの後どうなるのかなとついつい読んでしまってます。
若いうちは大丈夫だろうけど、大人になると周りのしがらみとの付き合いだとかがあっていつまで逆転したままでいられるのかなと…
親友の男は今のところワガママで最低だなと思いますが、彼が物語を引っかき回して面白くしているので、どんどんやって欲しいですね
こんなにハマるとは思いませんでした(笑)でも、絵の綺麗さとハラハラドキドキの展開であっという間に読んでしまいます。特に色恋の場面では胸キュンしまくりです。サスペンス的な部分ももちろん楽しめますが、やっぱりラブストーリーの場面が一番好きです。スイレンよりサラの恋が行方が気になります。無事に結ばれて幸せになって欲しい!!
時は平安。身体と心の違いから、男女逆に成長し社会へ出ることとなった沙羅と睡蓮。
さいとうちほさんの「とりかえ・ばや」は、学生の頃ハマって読み、今また無料お試しで読んでみたら、止まらず有料分も読み進めています。
話の内容ももちろん面白いのですが、人物の心理描写や絵も美しく好みの漫画です。
沙羅も睡蓮も性格がとてもよく、賢いので読んでいて気持ちが前向きになります。
男らしいひめぎみと、女らしい若ぎみが入れ替わって色んなことが起こるお話。時代物が好きなこともあり、とても面白く読みました。ところどころ、本当にこんなこと起こるはずない、、と思う所はありますが、マンガだからってことで(笑)
二人の勇気ある行動、素直な気持ちに読んでいて引き込まれます。二人をとっても応援したくなる、そんなお話です。
時代背景がまず好きです。時代物はこういった設定は実際にもありえそうだし、まさにベルばらなんて、それですよ。女性が綺麗な男性になり、運命に翻弄される。それだけでもドラマです♡またお美しいのも素敵です。
ただ、実際にまだ14歳とか子供のうちはいいけど、姫を名乗ってる方なんて声変わりしたらどうなんだ?とか、現実的な疑問を持ってしまいながら読んでしまいます。
あんまり意味がわからなかった。男でも女でもない存在か、、、
もしそんな人が世の中にいるのなら、20くらいで自分の性を決めれたらいいのに。
タイトルを見て、なんのことかなー?と思っていました。主人公が男にも女にもなるという意味だったんですね。まだ購入したばかりですが、興味深い時代物なので、もう少し読んでみたいです。
少女革命ウテナで好きだった作家先生の作品だったので迷わず購入。
とりかえばやは木原敏江先生の作品で好きなテーマだったので期待して読んだらビンゴ!
こういう話を書かせるとさいとうちほ先生の魅力が爆発しますね!
面白い‼️平安時代を舞台に、男らしい姫君と女らしい若君が、どうやって、時代を駆け抜けて行くか⁇見応え満載です。しかも二人とも美形でどんな恋が展開されるのか❓も必見です(╹◡╹)