4.0
泣ける
とにかく綺麗で切ない話。
人がいつか死ぬのは当たり前だけど、人の一生について凄く考えさせられた。
終わりが先読み出来てたけど、内容がとにかく深い。
ずっとこの先も胸に残る作品だと思う。
当たり前に過ごしていた日常が、特別な物なんだと感じられた。
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とにかく綺麗で切ない話。
人がいつか死ぬのは当たり前だけど、人の一生について凄く考えさせられた。
終わりが先読み出来てたけど、内容がとにかく深い。
ずっとこの先も胸に残る作品だと思う。
当たり前に過ごしていた日常が、特別な物なんだと感じられた。
残酷な運命を受け入れて静かに亡くなってしまう遥。
彼女のようにキレイに死と対面することなんてできるのかな?
怖くて怖くておかしくなってしまうのではないかな?
痩せ細ってしまった手の描写が胸を締め付けて苦しくなりました。。。
突然の親友の死に打ちひしがれる気持ち。置いて行かれた側の人生は続いていくのが現実的で切なかったです。こういう作品を読むと毎日を丁寧に感謝しながら生きなければと心が洗われる思いになります。
死ぬ前って、こんな冷静?
大事なひとを看取ったときは
もっといきたい!いきたい!という気持ちに
みてるほうが涙涙でした
いくら持病でも、こんなおさない女の子、
こんなあきらめたようにいられるのかな
おとこのこも、もっともっと、
迷惑がられても、おいかけてほしかった。
いなくなったあとも思い続けるなら、
もっとキスしてあげて抱き締めてあげて泣いてないてあげてほしかった。
エゴだとしても。
わたしには、きれいすぎた。
タイトルからして 暗くて重い 悲しい話だろうと
避けてましたが。。読んで良かったです
健康的で 太陽のような少女と 病弱で白髪の
透き通るような美少女のヒロイン二人
高校入学で出逢い 幼なじみの男子も含め
親友となる
けれど 病弱の少女にとっては 限られた時間で。。
話数が短く 展開は早いのですが
それぞれ3人の想いが 丁寧に描かれてます
自分の存在した証しが 皆の心の中で どう
あり続けたいか。。
複雑な想いを超えた少女の願いが
哀しくて 美しい作品です