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「美しい」ということ、「美しくある」ということ、それはどういうことなのかを高城礼子は私達に教えてくれる。それはまず「美しくありたい」という気構えであり、洗練された趣味のよさであり、優雅な立ち居振舞いであり、機知に富んだ会話の上にある。その土台の上にさっと刷毛で撫でるようにメイクがあるのだ。どれほど巧みなメイクアップであろうと、中身のない人間の顔は輝かない。
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「美しい」ということ、「美しくある」ということ、それはどういうことなのかを高城礼子は私達に教えてくれる。それはまず「美しくありたい」という気構えであり、洗練された趣味のよさであり、優雅な立ち居振舞いであり、機知に富んだ会話の上にある。その土台の上にさっと刷毛で撫でるようにメイクがあるのだ。どれほど巧みなメイクアップであろうと、中身のない人間の顔は輝かない。
続編は読んだことが無かったから、新鮮でした。コスメ好きでは無かったけど、幸せな気分になります。コスメ好きになりそうです。
前のも読んでましたが、新も面白いです。よく化粧品にからんだストーリーが浮かぶなぁ。励まされてる感じで楽しみです。
オムニバス形式なので読みやすいです。
美しくなりたくて化粧品を買うけど、なぜ美しくなりたいか、なぜそうなりたいか、まで汲み取って化粧品をすすめてくれるカウンターなんてないですもんね。
でも、こんなカウンターがあったらなぁ。
こんな美容員さんがいてくれたらなぁ。話を読み進めるたびに思います。連載されてた頃にも読んでたんだけど、改めて見るといいと思って読んでます。
読むとキレイになれる作品
確かにそうだと思います
メイクのポイントも分かりやすくて見入ってしまいます
このお店行きたい!
美しさをあきらめることは犯罪。
ではなぜ、美しさに妥協してしまうのか。
ただ表面的にケアだけしたり、メイクだけすればよいというわけではなく、
自分に向き合うこと、
体質や、心の奥底の声を含めて
自分に必要なことを見極めること。
自分が求める「理想」を明確にすることが大事なんだと
メッセージをくれるお話です。
パート1よりヒューマン要素が強めで
さらに泣けます。(笑)
自分の心に素直に生きようと思えました!(笑)
「新〜」の方は固定登場人物が増えて楽しさも増しています。
年齢問わず読めばキレイになるための勉強にもなるおすすめの作品です。
面白い作品です。あっさりと2、3話で結論が出てしまうのではなく人間像を多面的に描いているから話にも深みがあるのでしょう。おしむらくは唇の描き方、もう少し違った表現でポッテリとした色っぽい唇なんだとわからせてほしかった
相変わらずの決めゼリフ!(笑)
みんなの成長が良いですね。
前作に引き続き、なんだか頑張ろうって思わせてくれる作品です。