4.0
魔木子先生の作品好きです
またまた、見つけたので読んでみました
ハッピーエンドではないんですね
2人が幸せになる展開は無いのかなぁ
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魔木子先生の作品好きです
またまた、見つけたので読んでみました
ハッピーエンドではないんですね
2人が幸せになる展開は無いのかなぁ
うらめしやが好きで読み始めましたが無料分終わってしまいました。島流しで、花鳥は戻れるんだろうか。また再会できるんだろうかと気になっています。
地獄も驚くが、血と肉を使ってお手玉しましょうかって…怖すぎると思いました。うらめしやみたいだ。不気味で良い
当たり前ですが、作者が同じゆえ、うらめしやのオヨウと被り、勝手に親近感が湧き購入。
時代物得意な方ゆえ、読みやすい
花魁道中みたいもんだわ。かなりの重量らしいけど、転ぶことなく歩くんだね。歌舞伎もすごいと思うけど、それを上回るんだろうな。
ストーリーや、心情も、よくわかるし、内容も、すごいですが、絵がきれいで、瞳がきれいで、肌の白さが、わかるようです。
とても面白かったです。
お職の花魁である花鳥が喜三郎と出会い、愛し合ったがために、2人で罪を犯し、離れ離れになりながらも想いあっていたところが情熱的でした。
個人的には島抜けまでがハラハラドキドキで1番盛り上がりました。
江戸に着いてからはなんとなーく嫌な予感が漂っていたので、やっぱりか・・・となりましたが、それでも最後まで愛した男への執念とも言うべき想いの強さが心打たれました。
次から次に話が展開されて本当に面白かったのでおすすめです。
すごい題名だなと、なんとなく読み始めましたが、結局課金してまで最後まで読んでしまいました。結末の予想はついていたんですけど、なんとも悲しい運命ですね。
運命の出会いと相性の良さにすぐはまりました。
が、やっぱり悲し過ぎる結末。
愛が深すぎてすごいです。
魔木子さんの作品は山椒大夫に通じるような文学的な悲哀を感じます。絵もきれいで時代物でも細部まで細かく描写してあり読み応えがあります。