みんなのレビューと感想「ドルチェ・ヴィータ」（ネタバレ非表示）

90～2000年代前半のカッコよさ

桜沢エリカが描く若者文化(って言い方が古くて、ごめんなさい)は、いつもカッコよかった。本作は、他の作品と比べると主人公がちょっと地味。女の子も男の子も必死で、カッコよくなる直前のもがいてる感じと、おしゃれがんばってる感じと。その後の彼らがちょっと見てみたい。

黒髪パーマのかわゆさ

朝子ちゃんの、夜はクラブ通い、昼はお蕎麦屋さんのバイト、というギャップが好き。素直になれない二人。男の方の、なんともいえないどうしようもなさ。朝子ちゃん、苦労するよ、その手の男は。と思いつつ、最後に安堵したのでした。

これぞまさに❗️

これぞまさに❗️エリカ様ワールド全開❗️
ファッションも表情もシチュエーションも大好きです。
思い出させてくれる感じがいいです。
どうなりますか、楽しみですね。

好きなお話です

この作者さんが、好みであればハマると思います。読み切りではないので、途中購入より一話から読まれるのがオススメです。
一気に全話読んでしまいました。

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やっぱりクラブキッズかぁ。好きやなぁ。桜沢さん、当時は流行ってたもんねー。臣君みたいな純粋真剣な子。DＪってよく見えるのかな？読んでいるとオシャレと彼氏以外には何も考えてなかった10代の頃を思い出す。フワフワ、キラキラしてたあの頃の自分みたい。

懐かしい

初めて読んだのはもうどのくらい前になるのか。この空気感は今はもう私の周りには全くなくなってしまったものだけど、とても懐かしく読むことができました。