あらすじ

『菜』は富田耕平・菜夫妻を主人公に、四季に彩られた日本の美しい風物をちりばめながら、家族の折々の情景を鮮やかに描き出す物語。これらは彼らの歳時記であり、もしくは妻時記、そして菜時記である。大勢の家族に囲まれ、にぎやかに育った耕平と、両親に先立たれ、その思い出を刻む家に暮らしてきた孤独な菜。対照的なふたりが夫婦として結ばれ、新しい、愛情に満ちた家庭を営んでいく。

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みんなのレビュー

  1. 評価:5.000 5.0

    日本漫画の最高峰の一つ

    NHKの「switch」を見て、わたせせいぞうさんの詳しい来歴を初めて知った。改めて「ハートカクテル」と本作品を再読している。主人公の友人が、自分の愛人の話をする回が良かった。おしゃれなフレンチの店で愛人とデートしたが、彼女は高価なオマール海老を平気で全部残してしまう。「あなた食べて。もうお腹いっぱいなんだもの」と言って。そして続けて友人は、休日に妻子とチェーン店(レッドロブスター?)に行った話もする。妻は、食べ盛りの子どもたちに自分の皿の海老をほとんど食べさせてやり、それでも最後に残った僅かな海老をも「あなたも一口どうですか」と夫に分け与えようとするのだと。愛人とは別れたよ、と友人は主人公に最後に言う。これ読んで、太宰治の「桜桃」の後半の一節を思い出したなあ。

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  2. 評価:5.000 5.0

    素敵過ぎる夫婦の物語

    彩り豊かに描かれる素敵な夫婦の物語です。耕平さんは適度に女に弱かったりもしますが、この夫婦は強い絆で結ばれてます。なにより、菜さんがチャーミングで素敵な奥様です。全編カラーで四季折々の風情が目を楽しませてくれます。本屋では取り扱いなかったりするので、こうして読めるのは嬉しいです。

    by 匿名希望
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  3. 評価:5.000 5.0

    贅沢な

    イラストだけで食べていける贅沢なわたせせいぞうが、フルカラーで存分に味わえます。本当は紙で揃えて、時々読み返したい作品です。

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