みんなのレビューと感想「空と海のあいだ」（ネタバレ非表示）（15ページ目）

空と海のあいだ

非国民だと罵る人達も自分や自分の家族のために一生懸命で。。

でも一臣さんのように、自分の頭で考え、物事の本質を客観的に考えられる人がもっとたくさんいたのなら、当時の日本はどうなっていたのだろう。もっと早く負けていたのだろうか？しかし広島や長崎に原爆は落とされていなかったのかもしれない。

現代でも同じですね。メディアによって操作されていないか、大衆の意見を自分の意見としていないか、おかしいと思う感覚が麻痺していないか…。

昔の戦争時代を舞台にしたストーリーなので、涙なしでは読めませんでした。


でも絵が素敵で、一臣さんと美津子さんの優しさが怖い思いを少し和らいでくれます。

号泣

もう、せつなくて。せつなくて、ただただせつなくて。
戦争はしてはいけない。なくなって欲しい。
同じ過ちを繰り返してはいけないと思います。
当たり前のように生きられなかった時代、今の若い人達に読んで欲しい作品です。
そして今いる大切な人たちを大切にしながら、大切に生きていかなければと思います。

感動しました。

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こんな過酷な時代でこんな純愛があったのかと思うと、その後に悲惨な状況に陥る日本の国を思うと、とても悲しくとても辛く、読んでいて自然と涙が溢れました。
当時の日本の制度や自由がほんとにない状況は現代に生きている私にはとても理解出来ず、今の生活は当たり前ではないのだと考えさせられた作品です。

個人的にすき

昔読んで懐かしい！と思って読みました。

美津子の純粋さが好きです。

何度読んでも

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切なくて悲しいお話ですが2人の純愛が微笑ましく何度も読みました。
自由に恋愛できる時代には考えられないけど昔はこんなこともあったのかな

泣けます。

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戦争ってこういうものですね。愛する二人を切り裂いて。主人公の可愛くも芯の強さにひかれます。旦那さんが亡くなってからも物語が続きます。

あかんっ涙がっここは職場っ

中学生の時に、立ち読みで涙を流して
しまった作品です。あの時の感動を
もう一度味わいたくて購入しました。
なにも分かっていなかった頃のそれとは
違う、心に届く感動がありました。
ああ、素敵なお話です。ひっく。

感動の嵐

こちらは涙なしには読めません、、
なんで、戦争なんか、、、
誰も望んでいないのに、ほんと大切な命を考えさせられるお話です。

涙…涙…

16歳で知らない男性のもとに嫁ぎ、毎日の中で距離を縮めていくストーリーが丁寧に描かれていました。また、その二人が戦争に巻き込まれ、離ればなれになりながらも互いを思い合い、頑張る姿に感動しました。
戦争は人が人として生きていくことが難しくなることがこの物語の中からよく伝わってきました。
平和な世が当たり前に日常生活を送れることがどれだけ幸せであるかを痛感できる作品でした。