5.0
実際の江姫とは、かけ離れた妖しい魅力をまとった江姫に引き込まれてしまいました。
お江姫の輿入れのときに一緒にいた、お側付きの美女が男だったとはビックリした。
さすが、美男美女を描かせたら天下一品の魔木子さまですね‼️
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実際の江姫とは、かけ離れた妖しい魅力をまとった江姫に引き込まれてしまいました。
お江姫の輿入れのときに一緒にいた、お側付きの美女が男だったとはビックリした。
さすが、美男美女を描かせたら天下一品の魔木子さまですね‼️
「うらめしや」にハマって、魔木子さんの作品を探してこちらを読み始めました。無料の8話まで読み終わったところです。歴史は詳しくありませんでしたが、江ってこんなにドロドロとした人物だったのですね。そこが面白いです。
江の中の魔と小さな女の子が存在している。
殿方の愛によって、小さな女の子が江の中で立派に育って魔を打ち負かす。
なんかアダルトチルドレンみたいですね。
心理学にもこういうのあったような。。
読んでいてどんどん引き込まれていきます。独特の世界観を出すのは、すごいですよね、流石だなあ、と思います。読んでいてやはり凄いのは迫力があるとこです。信長さまの血が流れているので高い知識教養向上心はあられるとは思います。面白いストーリーです。
登場から中盤まで、謎に包まれた江さんでしたが、秀忠の優しさで変わっていくところが良かったです。最後は健気な妻になっていて、読み応えある作品でした。
戦国時代の背景…もまた描き方だな。と思いました。
時代小説の好きな私にとっては、楽しく読めました。これまで、主人公に対して、女性として哀れさを感じてましたが、この様な描き方はある種、痛快でした。
戦国のならいと女の扱いのために流転する運命。その中で男を魅了して操るお江。動かせぬものもあれば思うままの相手もいる。3人目の夫は戦国のならいからは外れた男のようで、この後どうなっていくのか?
事実に基づいているらしいけど
歴史に疎い私にはあれ?の連続。
でも読んでくうちに人物背景が理解できるから不思議。
歴史の授業ももう少し面白ければ
どんどん頭に入っていくのにな。
お偉いさんの奥方は昼間、何してたんだろう?
このストーリーの江は、怖すぎます。女性だったこともあり、実在した割りにはそこまで正確な資料が乏しく諸説ある、数奇な運命をたどる浅井三姉妹一最強の強運の持ち主、江。冷徹なのに魅力的なのは、さすが魔木子先生だからかな?
クールで利発で妖艶な女性は魔木子先生の得意技ですね。浅井三姉妹のお江が信長の血を濃く継いでるとの設定、面白いですね。
秀忠をはじめ、回りをどのように籠絡して行くのか楽しみです。