3.0
虐めを全員で解決しようと盛り上がる生徒達
この話では解決に向けて何度も話合いをするけど、現実はそんなに生易しくない。…何より、家に帰るなり弟の面倒やら雑用を躊躇なく押し付け、こき使う商店主の両親が娘が自殺未遂した途端に店のシーンが一切出ず、娘中心の生活にシフトを変えている。
シフト変えが出来るのなら、義務教育中の娘を家政婦にした親から娘に謝って行くべきなのではないか?
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この話では解決に向けて何度も話合いをするけど、現実はそんなに生易しくない。…何より、家に帰るなり弟の面倒やら雑用を躊躇なく押し付け、こき使う商店主の両親が娘が自殺未遂した途端に店のシーンが一切出ず、娘中心の生活にシフトを変えている。
シフト変えが出来るのなら、義務教育中の娘を家政婦にした親から娘に謝って行くべきなのではないか?
読んでいて、胸がつまるような思いでいっぱいになりました。主人公に降りかかる度重なる不幸、そして負の連鎖。また、曽根先生の描く主人公のモタッとした描写、うまいなぁと思いました。
無料試し読みで読みました。
イジメって陰湿で怖いなと感じました。
している方は面白半分でも、されたほうは辛い、苦しいで逃げ場がなくなっていくんだなと思いました。
この方の作品は、闇や負のイメージのものが多いけれど、力強い芯のあるメッセージが込められているとおもう。
重いテーマの漫画です。
古臭ーい昭和か平成の辺りの漫画なんですかね。大人が読むのに丁度良いかなと思います。
途中まで読んでみましたが、なんかイライラしました。子供の頃は自分がいじめられていると認めたくなかったり、だから親にも言う必要もないと思っていたり、負けたくなかったり、色んな感情を抱えていたような気がする。いじめに気づいてもらえたのなら、もっと早く先生に頼ってもよかったのかな?
なんか、救いがなくて、読んでてちょっと気分が悪い感じです。この作者の世界観が好きな人にはいいのかも知れません。