5.0
懐かしすぎて…
たまたま見つけて感激しました。
リアルタイムで読んでました!大好きだった作品。
怪盗セイントテールの方がメジャーですよね?セイントテール連載中に「なかよし」は卒業してしまいそれ以降の作者の作品は一切存じませんのでファンとまでは言えませんが、この作品は大好き!泣けそうなほど懐かしい。
おそらく作者のデビュー作のその次くらいの…初々しい作品だったと認識しています。当時私は小学校低学年のお子様でしたが、そんな私の目からみても作画も内容も決して上手いとは思えない出来で(失礼)設定の無理くり感とデッサンの崩れ具合に冷や冷やしながら読んでましたが…何故か惹きつけられ、素直に面白かった!!
これを読みたくてなかよし購入していたと言って過言ではなかったと言えるほど、印象的で思い入れのある作品です。
おそらくはまだ作家としては駆け出して連載を持てる喜びと一生懸命さに溢れており荒削りな作者の純粋なパワーに魅せられていたのかな?と思います。
幼年誌だから当たり前ですが「下品さ皆無なテンポの良いギャグ」と、「チャーミングな登場人物(悪役も可愛らしい)」が非常に魅力的な作品。
男の子にしか見えない精神年齢低過ぎなヒロインに悶えます…可愛い♡
連載当時テンマが大好きだったのですが…三十路を中ば過ぎた今読んでもやっぱり彼にはキュンキュンさせられました(爆笑)
長々と参考にもならない個人的な感情をレビューしてすみません。
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