4.0
男の子が好きな男の子、女の子が好きな女の子のエピソードが切なくて好きです。話が進むにつれてピュアになっていくおはなし。
- 0
男の子が好きな男の子、女の子が好きな女の子のエピソードが切なくて好きです。話が進むにつれてピュアになっていくおはなし。
純愛が見られます。
大人っぽい高校生がまた雰囲気あっていいのかも。
読んで良かったと思える作品です。
80年代に青春を過ごした人には、キュンキュン胸が締め付けられるような作品だと思うのですが、
今の高校生が読んでもなかなか感情移入できないかもしれないですね…
海街diaryと同じく、舞台は鎌倉。
一人ひとりの感情が丁寧に描かれていて、本当に人生色々あるな、と思います。
いつも吉田秋生先生の作品はなにか引き込むものがあって、素晴らしいです。
この作者が好きで読みました。
「バナナ フィッシュ」や「ヤシャ」などのサスペンス、アクションの内容ではなく、いろんな登場人物が家庭やそれぞれの事で思い悩んだりする青春ものでそれも良かったです。
当時はこどもながら、高校生の大人なラブストーリーだなぁと読んでいました。携帯とない時代のこういう青春なストーリーが懐かしいです。キャラクターの微妙な感情や仕草も雰囲気に出てて、おすすめの作品です。
なんと表現するのがぴったりなのか言葉にするのは難しいですが、なんてないシーンでさえ切なく感じます。
この作家さんは、「BANANA FISH」で知り好きになったのですが、全く違う世界の物語なのに、やはり人間の感情を表現するのが抜群に素晴らしいと思います。
この作家さんわ知りました。
海街ダイアリーは映画を先に見て、漫画をよんだら、その世界観にはまってしまい、最後まで読みました。そしたら、吉田秋生という世界観にはまって、こちらを読んでみました。新しい世界にまたハマりそうです。
絵のタッチが古い!けど、なつかしい感じでキライじゃないです!
ストーリーも、あー、若い頃はこんな気持ちで恋愛していたこともあったなぁと妙に共感してしまいます。
なんだか昔の高校生の方が大人で苦しい感じがする。私も昔の人だけど。
家族に縛られて息苦しいのに、逃げ場がなくて。純粋で残酷で痛々しい。
このトゲってみんな高校生の頃は持ってたものだよな〜って懐かしくもちょっと痛みを感じつつ読みました。この人の描く漫画って感情に響くものが多い気がします。