5.0
子どもの頃、表紙の絵が好きで購入しました。
とても考えさせられる深いお話。
先生の漫画はどれも大好きです!
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子どもの頃、表紙の絵が好きで購入しました。
とても考えさせられる深いお話。
先生の漫画はどれも大好きです!
漫画を持っています。
初めて読んだのは学生でしたが今でもたまに読んでいます。
大人になって読んだらまた違った気持ちになります。
何年前の作品だろうと良いモノは本当にいつまでもキラキラして色褪せない。
そんな漫画を作り出した人がもうこの世にいないなんて悲しすぎる。
この作品は初めて読んだ芦原先生の作品で当時は確か学生…だったかな。以前にレビューを投稿しましたが、どうしてもまた読み返したくなりました。
植草杏は東京で家族で暮らしていたが、両親の離婚がきっかけで母の故郷である島根に引っ越す。
しかし母は離婚のダメージを受け次第に心を病み自ら命を断ってしまう…。残された杏は祖母と暮らし、近所に住む同級生の大悟と初恋を経験していく…。
この作者さんの作品はどれも明るさだけでなく、登場人物が闇や脆さを抱えていて、青春やトキメキだけでない、リアルな葛藤がたくさん描かれています。
昔は杏の気持ちに寄り添って読んでいたけど、今は私も小学生の親であり杏のお母さん側の世代になっています。杏のお母さんの死はやはり今読んでも重い。いや、当時読んだ以上に重い。
子育て、自分の親の事、夫との関係、自分自身の事…色々考えて全て投げ出したいと思う事もあるけど、この作品を読んで、芦原先生の悲しい事件を心に残して、まだ踏ん張っていこうと思いました。
私の中では永遠に、名作となる作品です
今は亡き、芦原先生の名作ですね。タイトルが表しているような過ぎていく時間など、そして悲しく切ない思いをしていきながら生きていく主人公。胸の痛くなるような人を思う気持ち、昔を思い出させてくれるような作品です。
一昔に昼ドラになった名作漫画です。作者さんが杏の母親と同じ亡くなり方をしたニュース、ショックでした。
漫画の内容、子供と大人は時間とか物の見方や捉え方が違うのと順応性云々も違いますね。
先々月の件や杏の母親の件、自○は遺された人の人生や心に暗い影を落とすことを多くの人に御理解いただけたらと思います。
子供時代に両親の離婚で
転校、さらに母岡の自◯もあり
辛い思いを抱える主人公
支えてくれた彼と両思いに
今度は父と一緒に暮らす事になり
遠距離恋愛、、、
さらに複雑な家庭問題の男友達が、、、
それぞれの思いが交差する
切ないけど、はまってしまうお話です
気持ちの描写がいいんですよねー
こちらの作品も、セクシー田中さんが面白すぎて手に取った本です。
作品ごとにこの人のパワーアップ感じました。
本当に残念
小さい頃、昼ドラが本当に好きで見てました。
漫画も全巻持っています。電車の中で久しぶりに読みたいと思い、見たのですが涙が出てきてしまい電車で読むには難しいです。良い作品です。
芦原先生、素敵な作品たちを残して下さり、ありがとうございました。
わからないこともたくさんありますが、私はやっぱりテレビ業界や脚本家、出版社等々の対応が許せません。
せめて今は先生の魂があたたかいところにありますように。