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美しい妻をめとった顔に自信の無い男。奥さんは心が綺麗で、相手の顔なんかじゃなく優しい心を見ていたのに自信のなさと嫉妬でたまらなくなってしまったんだろうな。でも最後が幸せそうでよかった。
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美しい妻をめとった顔に自信の無い男。奥さんは心が綺麗で、相手の顔なんかじゃなく優しい心を見ていたのに自信のなさと嫉妬でたまらなくなってしまったんだろうな。でも最後が幸せそうでよかった。
真実の愛とは何かを短編のなかで感じることができました。自分は本当は愛されていないのではないか、不安でいっぱいになるが、それは要らぬ心配であった…短い物語のなかで1つひとつ丁寧に描かれているので良かったです。
日本の昔話という感じで、心によくフィットする感じだった。
最後の話だけが少し半煮えという感じだけど、全体として良かった
自分の容姿に自信がない男の疑心暗鬼はここまで残酷な事をするのかって話は好きではないです。ハッピーエンドが何より
物語の最後に、「幻ではないのに盛光は優しく頭を包み込むかやの手を感じていた」とありました。
民話の手なし娘は、神様から本当の手を授かっているので、
かやも本当の手を貰ったのではないかと想像します。
童話なのでそれも有りかなと。
手なし娘読みました。あまりに不釣り合いな綺麗なので嫁をもらったばかり疑心暗鬼になって、嫁をあやめようとしてしまいます。
手無し娘を読みました。一途だけど不器用すぎる領主の気持ちがよく伝わり、泣けました。読了感も良かったです
この先生の作品はストーリーはこわいのですが、絵がキレイな為ついつい読んでしまいます。無料掲載なので読み続けていますが、終了したら有料で読むか思案中。
自分には不釣り合いな美しい嫁をもらってしまったばかりに、疑い深くなってしまい、勘違いの末、腕を切り落としてしまう。この夫婦は幸せだったのか?妻を信じられれば良かったのに…。
昔をリアルに想像できる話。でも、絵が少し古い感じがするけどそれもまた時代を物語る感じでおもしろいです。