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なんと言っても題材がマリリン・モンローですからね。面白くならない訳がない。周りの人間の証言を基にマリリンを描くという切り口も良かったです。
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なんと言っても題材がマリリン・モンローですからね。面白くならない訳がない。周りの人間の証言を基にマリリンを描くという切り口も良かったです。
私もマリリンと同じうつ病だったので、少しは気持ちがわかります。それから私も以前、色んな人と付き合っていましたが、うまくいきませんでした。彼女のことを知り、ただ愛されたかった気持ちに共感しました。
マリリンモンローの人生とその死の謎に迫るお話なんですが、なんともアンバランスなモンローはたまらなく魅力的だったんだろうな、魅力的過ぎると幸せになるのが大変なのかも、と思いました。
子どもの頃に一度読んでて、面白かったのに題名も忘れてしまってて、ようやく見つけました。今思えば、マリリンモンローだったんだと、びっくりでした。
モンローの人生がすごいです
マリリン、苦しかったね。
たしかに美しい容姿に才能と努力。
目標を持って上昇志向が強い。
よほどプライドが高かったんだね。
でも、どうにもならないほどの重い
精神病にかかっていた。
これじゃあ女優という過酷な仕事は
とてもできないよ。
諦めた方が無難。
しかし彼女は大量の睡眠薬と覚せー剤を
支えにして、
何が何でも大女優になりたかった。
残念なのは
浪越のじーちゃんが
マリリンに指圧をした場面が見れなかった
こと。
マリリンの新事実がわかるかと思いきや、結局、スモークの向こうに消えていくように実態はわからずじまい。そうかとおもったよ!って感じ。きれいにまとめていて、画力で読ませるが、新しくはない。
成功した女優やモデルの中には、美しく生まれたことも才能のうちと思っているそうですが、マリリンにとって美しさは諸刃の剣だったのかもしれません。
ワガママだったり、奇妙な行動はとにかく自分に注意を引かせるためだったのかな。
そう考えると寂しい人生。たくさんの人が愛してくれていたのに。
銀幕のスターとなっても孤独は埋められなかったのでしょう。
マリリン・モンロー可愛いしほんと女性として憧れるくらい綺麗で絵だけでも見とれてしまうくらい素敵すぎる