4.0
おもしろい
むかしに一度読んだことがあり、つい懐かしくて読み返しました。呪術師と恐ろしい化け物が出てくるかと思いきや、まとまりのある絵が好きです
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むかしに一度読んだことがあり、つい懐かしくて読み返しました。呪術師と恐ろしい化け物が出てくるかと思いきや、まとまりのある絵が好きです
面白い!
主人公の呪術師は例外がないからこそ
この作品はハマる。
オムニバスなので読み切りなのもいい
昭和。。それとも、もっと古めかしい様なクラシカルな雰囲気。殆どの依頼がすっきりというより、もやもやして、殺してしまって良かったのか。。考えさせられる話が多いです。依頼者は若い人が多いので、やり直す事はできないのか。。殺して終わりでいいのか?もやっとする中、さくっと短編で終わる感じです。こちらに問題を提起しているという事なのかな
心底殺したい相手がいる者に届く『呪いの招待状』
自分を苦しめる相手を殺してもらう代わりに、10年寿命が縮まる…。
様々な理由で依頼をしてくる人々…。
思い通りにならない相手、危害をくわえてくる相手、ただ目障りな相手…
依頼主に同情したり、むしろ依頼主を悪く感じたり…
はたまた、同情していた依頼主の願いが叶い、相手が居なくなったが、その後の結果がハッピーではなかったり…
「死」や「恨み」というものを考えさせられる。
黒猫さんのデッサンが時々「?」と気になる時はありますが、なかなか面白いです。ただ、カイの所に来る人来る人、顔立ちが似すぎていて書き分けがイマイチ。
関連作品からやってきました。
うらめしやが好きな方や、マダムジョーカーが好きな方にはおすすめです!
2-3話完結のオムニバスですが、内容もしっかりしていて、読み応えがあります。
話は1話完結篇で良かった良かったと納得はするのですが、謂わゆる水戸黄門な感じで、ただ一つ一つのストーリーの裏付けが少しめんどくさい小さくまとめないといけないのか説明書きの様な一コマに色々な心情やら背景が文字の説明で書き込まれすぎていて面倒になって飛ばしてしまうところがある。飛ばしてもなんとなく話はわかる単純さ。でも後味は悪くない。
出てくる人たちがみんな恨みを持つのが自分の身近な人で、もともと関係が悪い人かというと必ずしもそうではありません。親子や兄弟姉妹、恋人など、情が深いからか良い方にも悪い方にも行ってしまうのが怖いと思います。
なんかオカルトチックな話のマンガを選択したみたい。(>_<)
すごくテンションがサゲサゲの気分
あんまりこの手のストーリー、好まない
表紙からして少しレトロな作品なのかな?なんて先入観を抱いてしまいましたが、ごめんなさい!!
面白い作品は時代に関係なく面白いんだと気づかせてくれた作品で、一気に最後まで読んでしまいました。
オムニバス形式で進むストーリーですが、どの作品にも作者先生の、人への深い愛情を感じます。
話の主軸が呪殺というおどろおどろしいものということを忘れてしまえる程、登場人物みんなが(お人形さんのマリーちゃんや黒猫さんも含め)とても人道的で魅力的です。