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気になる
知らない業界、世界を知るきっかけがあってとてもいいです。身近におきることで、さまざまな細かい出来事、対応など在るんだろうな、と思う。
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知らない業界、世界を知るきっかけがあってとてもいいです。身近におきることで、さまざまな細かい出来事、対応など在るんだろうな、と思う。
どれもこれも勉強になります。
まず介護レベル変更の申請ができるなんて知りませんでした。
もっと声を大にして言って欲しいことです!
ダブル介護とはとても大変そうですが今後の展開がとても気になります。
私もかよさんと同じ世代だと思いますが、
最近、82歳の母が認知症になりました。
私は一人娘の一人っ子、独身なので私しか介護する者がおらず、
(父は早逝しており、親戚付き合いも無)
仕事を辞めての自宅介護は無理でした。早々に自宅介護は諦め、
現在は入院してもらっています。
正直、「社会的入院」だと思いますが、ギリギリの選択でした。
国は「社会で共存していくのがいい」とか言ってますが、
介護はそんな甘いものではないと思います。
そんな理想論は、ぜいたくなホームに入れられるお金持ちとか、
他人事だからそう言えるんだと思います。
もう少し続くと思っていたら、あっけなく終わってしまいましたね。
でも私も、「もう自宅に母を戻すことはしない」という決意をした時に、
「さようなら」という言葉が胸をよぎりました。
私も「不妊治療やめました」も読みましたが、かよさんは優しい旦那さんが
おられてよかったですね。 弟さんとも仲が良いみたいですし。
自分しか介護する人間がいないのはつらいです。
たった一人の家族ですし、亡くなれば私は本当の独りになるんですから…。
母も私も、それは自分でした選択とはいえ、辛さが倍、です。
絵が可愛くて読みやすいのですが‥。
お父さんが非常に残念な人。年代的に無理だとは思うのですが、離婚した方がよかったのでは?
税金を払ったのにこんな扱い!とはありますが全て税金で賄おうとしたら、それこそ税金が高い国になってしまいます。医療従事者に対する不満も理解できなくはないですが、あまりにも自分中心。日本は高齢者が多いので施設がパンパンなんですよね。高福祉国家に超高齢者が日本ほど多くありません。その実態を知ると考えさせられますが。
まあ、フィクションかもしれませんが、そりゃ何事も自分の思い通りにはなりません。
特にタクシー会社への不満は筋違いです。片道3時間とはいえ日帰りできる距離のお母さんを放置して東京で暮らしていたんですから。
読んでいて、当事者のつらさは理解できますが、こんな事態になる前にすべきことがあるだろうな、と思わせるまんがです。