偽りのメイドはご主人様に溺愛される
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あらすじ
「もし生まれ変わったら、小説に出てくるような華やかな貴族令嬢になってみたい...!」その願いも虚しく、公爵家のメイドに生まれ変わってしまったシャーロット。日々の鬱憤をエロ小説の執筆にぶつけて、謎の小説家アメリ・ラファイエットとして活躍するのであった。ある日、シャーロットは書店のカメリア夫人から華やかなドレスとウィッグを譲り受ける。ドレスを着こなし、仮の貴族令嬢ライフを満喫するシャーロットだったが、運悪くご主人様に見つかってしまう。メイドごときがこんな格好で出歩いていると知られたら、なんて言われるかわからない...!「シャーロット?なぜそんな格好をしている」「人違いのようですわ...私の名前は、アメリ・ラファイエットです!」
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みんなのレビュー
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キャラクターに難あり
この作品の作者はまだ若く、人生経験が少ないのかもしれません。そのためキャラクターには深みが欠け、小学生が描く大人の世界というような浅さが感じられます。主人公であるシャーロットは、雇い主であるノアの厳しい要求に屈することなく仕事をこなす努力家であるため、ノアの専属メイドに選ばれました。しかし、その程度の努力家は珍しくないため、キャラクターの設定が表面的に感じられます。単に努力するだけでは際立った特徴とは言えず、物語のキャラクターとしては不十分です。さらに、シャーロットがアメリに変装してお茶会を開いたり、ノアに会いに行ったり、カメリア書店を訪れたりと仕事中に頻繁に抜け出していることが描かれていますが、これは社会人としては考えにくい設定です。また自分の弱みを握られて主人の部屋から物を盗む行為は、すぐに返すとしても、メイドとしての誇りを感じられません。このような人物がどうしたら優秀だと考えられるのか疑問に思います。
by aramo- 0
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4.0
かつら(仮面?)を被らされたメイドの恋
別サイトで『自分の気持ち』まで読みました
転生ものでもなかなか異端で、自分で描いた小説の中の、ある意味モブ位置(ヒーローであるノアの専属メイド)に転生しています!
まさかの闇持ち?親からのギャクタイで人を信用できない孤独なノア・ジェンキンス公爵
そしてヒロインも養女であり、政治のコマとして結婚させるために引き取られた負目を感じているセイラ・ケイウッド伯爵令嬢
ある意味孤立無援の二人が寄り添うように恋する小説 の中のモブメイドになった作者…
しかも、闇持ちノアは、結構冷たい対応で、ストレスが溜まる!なので、今度はそのストレスをエロ小説にぶつけて、とうとう出版!大ヒットをかましてしまうのです!
お世話になったカメリア書店の店主からお礼のお金代わりにもらった貴族の令嬢の服装で街を歩く主人公のシャーロット、その姿でノアに見つかり、とっさに『アメリ・ラファイエット』と嘘をつきます。それは、エロ小説野ペンネームで、そのたった一回の数言の会話からノアに興味を持たれた事で、図らずもシャーロットはアメリというもう一つの顔を持つ羽目になります。
嘘が積み上がり、ヒロインであるセイラも登場し、シャーロットの正体に気がつく人(セイラとも関わりがある)まだ登場し、もう耐えきれないと、シャーロットがアメリを手放します
そこからの波乱も楽しみなところまで読みました!恋模様?というのは、少々野放図なのですが、ノアのアメリへの執着?が、シャーロットに似てたからで始まっているのかも?と思わせる雰囲気がちらほらあり、これはハピエンなのかしら?と期待しております!その気持ちを込めて★4つです!
仮面を被ったとはよく言いますが、カツラを被った主人公ってなかなか面白いw禿げてないけどw
続きが楽しみです!
登場人物、みな、ある種いい人ばかりで、ちょっと残念なとこもあったりするけど、ご愛嬌だし、シャーロットも完璧には描かれておらずとても人間臭く、よくいえば愛嬌があります。
いろんな気持ちになれる素敵な作品です!おすすめ!!
作者様方ありがとうございます♡応援してまふ!by 蛇結茨- 4
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5.0
絵が綺麗です
自分の書いていた小説の世界に転生した主人公。
ヒロインではなく、ヒーローのメイドという残念なポジションに転生したストレス発散に、エロ小説を書いたところ大ヒット。
売上げを発行元書店に寄付したら、書店の女店主に感謝の証としてドレスと金髪のカツラをもらい、試しに変装して街へでかけたところ、運悪く御主人様に見つかってしまい、誤魔化すためにペンネームを名乗った主人公を気に入った御主人様は‥‥。
こらからの展開が楽しみです。by あるりすか- 2
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4.0
嘘が嘘呼び、どーするシャーロット?
転生メイド小説家のシャーロット、借金で困っている書店主を助けるなど、根は良い子なのに、嘘はいけないよー。いろいろ積み重なって、もうどうにも収拾がつかなくなっています。
そもそもこの階級社会で、貴族令嬢に扮して街歩きするなんて、愚の骨頂。ノアに対して、他人のフリをしたところも、かなりOUT!それでも、そこでやめとけば、ぎりぎり内輪で解決できた可能性はあったのにね。なのに、正式な舞踏会に出てしまうなんて、いったい何を考えているのぢゃ?2回目の人生は、先が視えている分、賢く立ち回るヒロインっていうのが定石だけれど、こちらのシャーロットは、考えなしの行き当たりばったり派のようです。
ノアは、アメリア(シャーロット)が気になって仕方がないようだけれど、それって、金髪碧眼の外見が好みだから?それとも、官能小説家としての才能に惹かれた?よもやよもやの、メイドのシャーロットに似ていたから説?虐待を受け、他人を信用してこなかった人だけに、嘘と知ったときの彼の反応が心配です。
フルカラーで画も綺麗ですが、嘘を重ねる度に、ヒロインの魅力がどんどん失われていくような気がします。シャーロット、あんたが作者なんだから、こっから何とかしなさいよっ!by Mayaya- 2
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5.0
自分の書いた小説に転生、面白い展開
自分の書いた小説に転生、華やかな貴族に憧れてたのに、メイドのシャーロットとして転生、小説が売れてお礼にもらったドレスと、金髪のウィッグで外に出たら、いきなり主人のノアに会ってしまった!慌てて小説のペンネームのアメリ,ラファイエットを名乗り立ち去った、が落とした栞からカメリア書店にノアが追って来た、すると、カメリア夫人が娘だと言い、アメリの小説を買って行った。
後日彼からアメリに舞踏会のお誘いと、ドレスが届き舞踏会に参加して、小説の筋書き通りにヒロインと,くっ付けようとするがどうやらノアは、アメリに好意を抱いてるようで上手くいかない、これ以上は官能小説のエロを読まれたくないと焦る。
最新話ではシャーロットがアクシデントで、ノアを窮地に陥れる羽目に…中々面白い物語です、ご主人とメイドのシャーロット(メアリ)の恋の行方、官能小説の中身が知りたいですね!次回が楽しみです。by ナイトゲーム- 1
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