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5.0
隣国の10歳のヴォルフラムを救うため、8歳で結婚することになったステファニア。10年の契約結婚だけど、孤独なヴォルフラムの心の支えになったステファニア。そのエピソードが可愛らしくて、ステファニアがとにかく小さい頃からよくできた子で、これは惚れるわーと思いました。10年たって、ヴォルフラムが国を立て直し、結ばれる2人。宰相の策略にハマりそうになるけど、ちゃんとヴォルフラムが回避してくれて、幸せなハッピーエンドで満足です。
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3.0
タイトルと試し読みの時点で、「あ、こりゃ離婚なしの溺愛路線だな〜」設定だということが、大抵の人に分かる話運び。あとは、二人が気持ちを確かめ合う過程で、どの程度障害をぶっ込んでくるかなあと覚悟して読んでいましたが、ラスト前にちょこっと暗雲立ち込めた程度で、イライラ極力少なめのTLお伽話でした。
で、内容よりも気になったのが、ヴォルフラムくんの女性経験について！彼は、１３歳でイリュリアンに逃れてきて結婚しているから、よほど早熟でない限りはDTだったはず。ということは、初夜の床で二人ハジメテ同士ぃ？！…には、とてもじゃないけれど見えなかったんだよねぇ、ヴォルフラムくん！
かなり早い時点で、ステファニアに好意を抱いたみたいだし、自国に出征する１８の頃には、絶対好きじゃん！って感じだったから、普通に考えれば真っ新なままのはずだけれど、その割にはそれなりのテクをお持ちのようで、結局、どっちだったんだぁ〜？初夜の床で失敗しないための、男の嗜みってやつですかいね？そう思える程度には、画が少女漫画風なのに、しっかりとTLでした♡
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