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4.0
偶然の出会いから、鷹志の心を陽太が癒していくのと同時に、陽太にとっても鷹志が特別な存在になっていて、そんな２人の気持ちが通じ合うまでのお話です。
とにかく陽太がほんわかあったかい太陽みたいだとか、大型犬みたいだとか、もうその言葉のままの可愛さで、読みながらすごく癒されました。
そんな陽太が弱ってた時に強引なくらいに連れて帰って背中を合わせて鷹志が寄り添ったシーン、すごく好きです。
最後まで読んで、あとがきでこれが別の作品のスピンオフだと知りましたが、元のお話がこのサイトでは読めなくて残念。純とヒロのお話なんだと思うけど、それも読めたら、純とヒロの気持ちとか、ヒロが鷹志に鷹志の純に対する気持ちを聞いたとことかのヒロの気持ちなんかも、もう少し違った感情で読めたのかな～と。
ただ、背景的なことはともかく、えっちはないけど陽太と鷹志の気持ちの変化とかはちゃんと描かれていて、あったかい気持ちになれる作品です。もうまさに表紙絵の２人の笑顔が物語っているというか。
この先の４人のことも見てみたくなりました。
by
HI-RO-
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