【ネタバレあり】狂愛と純愛のレビューと感想

是非配信分まで読んで貰いたい！

確かに無料分まで読む限りでは､ヒロインが救いの無い可哀想な存在として描かれている。
冒頭の家族が殺された事件にあった為、12才で記憶と声を無くし、本来は貴族の娘だっただろうに、カミーユの侯爵家で下働きさせられている、しかも事件の直後に彼が現れている事から、事件に関わっていると見た。
侯爵家で働く者達にことごとく苛められ、カミーユの兄にまでも暴力の対象になるのは、某マンガに似ているし、風貌までも似ているのは気になるが､対象的に優しく接してくれる次男のカミーユは見目麗しく賢く異能を持つ人間だ！
しかし、それも全てカミーユがそう仕向けて､苛められ傷つき追い込まれて､彼に優しくされて依存するようになるユリアを、楽しむ歪んだ愛の持ち主なのだ！
ある日下働きの女に嵌められ、奥様に告げ口されてメッタ打ちされた挙げ句、家を追い出され行き倒れになる所を公爵のグレンに助けられた。
手厚く介抱されていると、彼女の仕草が下賎の者ではないと気づく。
グレンも心を読む異能の持ち主だったが、複雑な環境で人間不信に繋がる経験をした為に､彼女の心を読む事を躊躇ったが、読むと純粋な心の持ち主だと分かり、次第に惹かれて守りたい存在になって行く。
カミーユの所に帰りたがるユリアに対して、酷い仕打ちをされた侯爵家に不信を抱くグレンが調査し始めるという所迄が14話です。
これからユリアを巡って､グレンとカミーユとの対決、彼女の出自、カミーユの本性が暴かれるのか？是非公爵夫人になって幸せになる所を見たいと、思うばかりです！

別の王子様が現れるまで胸糞悪いのは確か

皆様の言うとおり、確かに最初は胸糞悪いです。
ヒロインが他のメイド達からの陰湿なイジメを知っていても、陰で見守り、ヒロインが極致になった時に助け、ゆくゆくは自分のモノにしようとしてる王子…。(ヒロインの過去を王子は知っていそうですが…。)でもこれが漫画になるとも思わなかったので読み進めました。まさか9話になるまで別の王子様が現れないとは！笑　でも、9話以降になるととても優しい王子さまが現れます。ただ…ヒロインはその優しさに触れつつも以前の王子様(偽りの優しさだけの王子)ばかり気にしています。優しい王子様も色々気付きはじめていそうですが、続きがないので今後どう展開するのやら。
無料分だけならちょっと賛否あると思います。せめて9話までは無料にするべき作品ですね。

私は面白かった。

配信済みの14話まで読みました。
確かに主人公が虐待・いじめを受けていて確かに可哀想です。ですが、言い方が正しいか難しいですが公少女セーラと同じ感じくらいかなと思います。私は酷すぎて読めないとか惨いとかまでは思いませんでした。
どうやら美青年で温和なように見えるカミールが歪んだ愛で主人公を孤立させ自分に依存させるために人の心理を上手く使ってあえて虐められる環境を作ってるようです。カミールの頭良くて狂ってて病んでるキャラがよく立ってるな~と思いました。個人的には頭脳派ヤンデレは好きなので、虐待・いじめは無くして欲しいけどカミールによる監○エンド・籠の中の愛鳥エンドを希望(笑)まあ、ないでしょうけどね。でも、グレン公爵も好青年で素敵な感じだったので、こちらでもいい。いずれにせよ、続編が楽しみです。

レビューのとおり

胸糞悪い話ですわ

虐められ折檻され
その姿を遠くで眺めゾクゾクしてるヤバイ次男
助けてくれてるとばかり思ってる可哀想なユリア

いいところのお嬢様だったのだろうが
多分家族を殺したのもカミーユなんだろう

天涯孤独、精神的に口がきけなくなったのも
全てカミーユの支配欲のせいなんだろう

マジでゲー吐きたくなるくらい内容が酷い

でもちゃんと続き見ましたが
この先さらに酷くなるだろうと思うのでここまでにしようかと思います

ユリアが記憶戻し
お嬢様に戻り
幸せな暮らし出来るよう祈りつつ
もう見るのは辞めようと思います。

感動しました。涙止まらない

50代のおばちゃんですが、久しぶりに最初から最後まで引き込まれました。声を出して号泣しています。最初は漫画特有の愛憎？カミーユヤバ過ぎとか思いながら読んでいました。後半からはカミーユにも幸せになってほしいと思う様になっていました。まっすぐな愛に涙が中々とまりません。ひっくひっくが止まりません。カミーユには生きていてほしかった。本当に読んで良かったと思う作品でした。ユリアの真っ直ぐで強くて暖かい愛、自分の事だけでいっぱいいっぱいの私にはとても感動しました。長々とレビューすみません。素晴らしかったです‼️

カミーユがちょっともったいない

グレンがユリアを好きになるのがちょっと早いかなってとこが気になりました。
話せない可憐な少女がいきなり目の前に飛び込んできたら庇護欲にかられ、愛しくなるのはしょうがないんですけどね。

そしてカミーユ。狂愛や執着、それに伴う監◯は大好きな部類なのですが、まさかのマジな暴力までしてしまうとは...。1ミリも擁護できなくなってしまうではないか！
監◯→愛ゆえ誰の目にも晒したくない！(わかる)
声奪取→愛ゆえユリアの可愛い声を誰にも聞かせたくないし自分以外と話さないでほしい！(酷いけどわかる)
使用人をけしかける→愛ゆえ自分だけが唯一の味方で自分にだけ心を開き、心酔し、縋ってほしい(酷いけどまあわかる)
カミーユ兄に監◯がバレ襲われそうになってたユリアを男を誘惑した罰として身体中アザと傷、血だらけになるまで殴る蹴る→愛ゆえに...(？？)

いや、そこまでする？愛してるのに？ちょっと引いちゃいました。あれでグレンに流れた読者は多いんじゃないかな？
愛していますカミーユ様って言わせるのは良いんですよ。心を伴わない言葉をそれでも形だけでも言わせたいっていう哀しくも狂った愛は好きなんで。
ただ、カミーユにはそこでガチガチの暴力に走らず、逆にちょっとえっちっちな展開とか変態チックに誘惑して離れなくさせる作戦にしてほしかったです。
僕以外の人を誘惑していいなんて教えてないよ、悪いこにはお仕置きだね。って身体には指一本触れず全身に息を吹きかけて辱めてモジモジさせるとか。
全身にキスの雨を降らせといて、これはお仕置きだからって言って唇にはしないとか。
そんな事を時には使用人やカミーユ兄の前でして恥ずかしいけどムズムズする可愛らしいユリアを引き出しといて、それを他人に見られたらまた理不尽に叱るとか。
そういう方向に進んでくれていれば、カミーユ派！！カミーユ最高！ってなったのになぁと思わずにはいられませんでした。

最後まで見てほしい

私も最初はめちゃカミーユが悪いやつだと思っていたのですが気になってしまい最後まで購入して読みました、、
ネタバレにはならないように頑張りますが本当に最後は号泣ものです、
カミーユは己の弱さに気づいきます
最後にはユリアの幸せを願っていますこの後はネタバレなので読みたくない方は読まないでください。


カミーユは最後またユリアと2人っきりになれるように人が来ないような屋敷に閉じ込めますがグレンを愛していたユリアはグレンを守るために華ミーユのそばに居続けると決めました。
でもユリアは毎晩グレンのことを思い泣いていたところをカミーユが見て。
欲張りな僕はユリアを手に入れたあとは次にユリアの幸せが欲しくなったとグレンに手紙をだし迎えに来てくれと送った、、
詳しくは読んでほしいのですが王にまで狙われていたユリアは王の命令でカミーユ達が住んでいる場所を襲撃しカミーユは逃げ道をユリアに教えその先にグレンがいるよと伝え戦いました結果グレンは殺されてしまいました本当に最後の方になるとカミーユがかわいそうというか愛したくなるような存在です、、
誤解されやすいスタートですがそれなりに捻くれてたみたいなので仕方ないですが、、

本当に最後まで読んでください。

あー…カミーユがホント悪人です。
カミーユによって仕掛けられた数々のイジメ。
そしてそのイジメからあたかも救うような立場に立つカミーユ。
そしてまんまと騙され純粋に感謝するヒロイン…
ヒロインが喋れなくなった事件の黒幕はカミーユじゃないの⁉︎と密かに思ってしまっています。
相続権を餌に兄貴を思いのままに操るカミーユの真の顔はヒロインにいつ伝わるのか…
まだまだ目が離せません。
唯一グレンの存在がこの作品に光を与えています。
グロさとかはないけどかなりのイジメ具合なので、苦手な方はご注意を！

やっば神絵すぎ

長髪イケメン王子とかやばい。ユリアちゃんも結構な美人なのになんでこんなに嫌われるのかな？4話まで読んでカミーユ様もユリアちゃんのことを自分のものにしたいオーラがガッツリ出てるのすごいわかるw
続きも早く読も〜

愛と狂気は紙一重？

主人公の少女は、記憶喪失の上声が出ないため、周りから誤解を受け、陰湿な虐めを受けて日々を侯爵家の下働きとして、過ごしているのですが…

もともとは貴族出身。
ただ、幼い頃の悲惨な経験から、全てを失い記憶を失い、その時迎えにきた侯爵家の次男、カミーユに引き取られ、下女として働く事になるのですが…

このカミーユ、表面上は皆に慕われる優しくイケメンな貴公子。
ただし本性はだいぶヤンデレ？
多分、主人公の少女の家族を奪ったのは、このカミーユ、かとおもわれます。
記憶や声を奪ったのも、カミーユの可能性が…

この世界には、アルカナという異能を持つ人達がいて、カミーユもその一人。
カミーユはその力を使い、ユリアから声を奪い、周りの人達から孤立するよう仕向けます。

下働きの中でも、わざとユリアだけを特別扱いして、周りが嫉妬に駆られてユリアに陰湿な虐めをしているのを、陰から眺めて喜びを感じるなど、人の心理を上手くついて、孤立するユリアが自分だけを頼るように仕向けていきます。

ただし、その行動が行き過ぎた時、予定外の事態が生じ、ユリアが邸から追い出されてしまい、ユリアは運良く、アルカナ持ちの貴族に助けられます。

記憶喪失後、初めて外の世界に触れたユリア。
これまでとは違い、皆が親切に接してくれて、だいぶ心身共に癒されますが、それでも表面上の優しいカミーユしか知らないユリアは、カミーユのいるラファイエット侯爵家に戻りたいと願い、助けてくれた貴族、グレンに別れも告げずに邸を脱け出し、カミーユの元に戻るのですが…

その時にはカミーユの異常性が表面化。
ユリアを隠し部屋に閉じ込め&愛という名の暴力で、ユリアを従えようとするように。

正直、この辺りまでは読んでて胸糞悪くなります！
ユリアを取り巻く環境が最悪だし、性格病んでる人が多いしで。

でも、今後のグレンに期待が。
どうやらユリアもアルカナ持ちの貴族だったようだし、もしかして、カミーユのユリアに対する執着は、アルカナが関係しているのかな？とか、気になります。

出来ることなら、これまでユリアに酷いことした人達には、しっかり報いを受けさせて欲しいです！

今後どういった展開になるのか、気になります。