異世界に転移した時の対処法が分かる本!
昨今、異世界転生、転移、召喚が大流行しており、内容によっては登場する神が、登場人物が日本人で説明が省けると喜ぶシーンも多々存在する。
これは、その先にある作品、神がいるのかいないのか、説明なく異世界に放り出され、目標もなくただ精いっぱい生きる覚悟、あわよくば元の世界への帰還方法を探す物語。
ふと思い出してみれば、一昔前の物語は全部そんな物語だったのではないか、唐突に理不尽に異世界に飛ばされ、なぜか言葉が分かり、気が付けば、訳も分からずトラブルに巻き込まれ、いつの間にか最前線に立たされる。
異世界物という時代を経験した上で、そんな前時代を思い出すようなそんな物語…になるのかどうかはまだ分からないが、そんな予感を感じる作品です。
今後の展開が待ち遠しい!
- 3
5.0