【ネタバレあり】アデライドのレビューと感想

もう飽きた

無料分だけのつもりがついつい全話読んでしまい、配信を楽しみにしていました。
アデライドはとっても可愛くて、お茶目で大好き。そのアデライドに影響されて、フェリックスがどんどん変わっていくのが面白くて。
偽物聖女のルイが色々仕掛けてくるけど、そのうちハッキリバレて、イチャイチャが見れると思っていました。
それが……どうでもよいルイ相手にダラダラ対応してるのが、読んでいて鬱陶しい。
何だか飽きてきました。
いっそ殺○てしまうかとか、貴族の力でそんな恐ろしい事が出来るぐらいなら、さっさとハッキリ偽物だと暴けば良いのに。
ルイもルイで、色仕掛けも効かない男がアデライドを消したところで自分のものになるとか、相手にされてないのにどこまでもお馬鹿。

初々しい二人のイチャイチャが見たかったのに、もうダラダラに飽きて、読むの止めようと思っています。

作品紹介のチラシを見て、気になっていた作品だったので、めちゃコミで見つけて読み始めました。
大学を卒業したばかりの新人デザイナーが事故死。ビチェルン帝国の伯爵家の娘に生まれ変わります。名前はアデライド・カミリエ・ボルボン。16歳になり、社交界デビューへ。
伯爵家といっても、田舎の貴族。その上、兄二人の学費で、今は大変。帝都で開かれるデビュタントボールへは行かないつもりでしたが、帝都に聖女が出現、しかもエリアス公爵閣下が聖女に夢中との噂を聞き、貯めたお小遣いを資金に帝都へやってきます。帝都にいる間は、親戚のジャスティア侯爵家に滞在させて頂くことに。ジャスティア侯爵家の娘ラリサは、エリアス公爵閣下の補佐官ルーカスと婚約寸前。エリア嬢の話では、聖女は聖なる力を持っていないよう。
この聖女様、聖なる力を持っていないだけでなく、中身がかなりお粗末。皇宮の湖に突然現れた、身寄りも地位もない女性を皇太子が取り敢えず保護しますが、皇太子妃の地位を狙って誘惑。その為、追い出されてしまいます。行くあてのない聖女を、仕方なくエリアス公爵が自邸へ連れ帰ります。今度は、エリアス公爵夫人の地位を狙い、誘惑。皇太子、エリアス公爵閣下、ルーカスは頭を抱えますが、本人は「興味ないフリをしているけど、今に見てなさい。私がその気になって落ちない男なんていないんだから」と息巻いています。
引退した皇室のパティシエのお店、ロラントで、ラリサとアデライドがお茶をしていると、エリアス公爵閣下がケーキを買いに現れます。何を買うか一向に決まらない公爵閣下に見かねたアデライドがアドバイスをし、無事ケーキを購入した公爵は皇太子に届けます。すぐに別れますが、公爵は明朗活発な彼女に好感を持ったよう。
デビュタントボールの日、聖女に話しかける殿方がいます。名前はアティアス・フェゼン・アンドレア。皇后もアンドレア侯爵家の出で、エリアス公爵閣下とは敵対する関係にあるよう。エリアス公爵夫人になれるよう協力すると持ち掛けます。
その頃、アデライドは長椅子に座り、靴を脱ぎ捨てます。その場を偶然見ていた皇太子とエリアス公爵は令嬢らしからぬ態度に失笑を禁じ得ません。立ち去った彼女の後をつけようと、皇太子が公爵に持ち掛けます。
面白くなってきた。続きが楽しみです。

狐と蛇の闘い笑

はじめは、ちょっと痛い女が人様の家に居候して、それを追い出す為に婚約した事にして、それを追い出すって話だったのですが、偽装しているうちに、2人のラブラブ感がえらい事に笑
そんなこんなで、痛い女の偽聖女とその侍女（これも痛い）が凄い勢いで公爵に変な視線を送っているのを主人公が闘牛士の様に華麗に操っています。
主人公と聖女が転生しているという設定が全く必要ないのですが、今後なんらかの役に立つのか？このまま微妙なままなのか？
更新もされている様なので、完結している作品を読み終わったら優先的に読んでいきたい作品です。
ちょっと絵が荒い部分もあるけど、そこを差し引いても楽しいです！

頭脳戦が楽しい！

他の人も書いてたけど、転生した主人公と、そのまま召喚？された聖女もどきが、その違いの理由が気になるし、転生した割には転生前の記憶があまり役に立ってるように感じられない。私がちゃんと読んでないだけかなぁ？

それはさておき、炸裂する頭脳戦がすごい！
相手の行動をしっかり観察しながら、こっちの作戦を考えて〜、解決に向かってるようなまだ続きそうな、でもまだまだこのやりとりを見ていたい！って思います。
作戦のためだったはずの恋心がまた、可愛らしい💕
続きも楽しみ〜！と思っていたら、無料分読み終えちゃったよ😭

すごくおすすめ、ではないかな？

お話はおもしろかった
でもたまに絵が…ん？となるところがあるのと、なんか他にもありそうなお話かなぁというのがまず感想。
ルイはたしかに悪いやつだし嫌だけど、ほかの世界から来てしまって幸せにもなれないって…ちょっとかわいそう
それより、ルイの使用人のほうが厄介。嫌なやつ。勘違いすごいし、たいして努力もしないで人のことやっかんで…すごくイライラする。
あの人がでてきてからムカつきすぎて読むのやめようかと思うくらい。
この先はポイントあまったら読むかも、くらいでもう積極的には読まないかも。

アデル…

毒性ロハの花…根に毒性が有ることが分かり、花には毒性が無いことも
聡明なアデルの快進撃～VS偽聖女!

かたや

公爵様は、着実に心をアデルに持って行かれ…
ハラハラ・ドキドキ ・ソワソワ
しまいには…
「もう あなたを危険な目に あわせたくないと言ったはずです」
「それと…」
「私は この婚約を破棄するつもり ありません」
とデートの時とで二度目のプロポーズ…公爵様～アデルにメロメロなってるみたい(*^.^*)(笑)

話が進まない

無料分44話まで読みました。やっと公爵と主人公が互いの思いに気づいたと伝え合うけど、好きなのか、恋愛感情なのか、まだ分からないらしい。
またルイの聖女鑑定もまだで、全体的に話の進みが遅い。登場人物達も、セリフも背景も絡むエピソードも他の作品でも見かける感じで、魅力ないかな。
主人公が転生したのは、ルイの正体を知っている点だけど、その後も聖女鑑定が引き伸ばされ、こちらの世界では年ごまかしたままの力があるのか否か分からない、頭がおかしな危ない女で、ザマアもないし、スッキリせず、よく分かんないまま44話まで読み進みました。
画は綺麗です。先は気になるけど、なんとなくストーリー展開もよめるし、課金するほど気になることもないかな。無料分を途中で止めることもなかったので、星は３つ。

無料32話まで。
現世で事故死した主人公が異世界転生した先に、聖女として現世で有名だった女優出現。好奇心のみで聖女に会いに来たら、実はとても困ったちゃんだった上、ひょんなことから皇太子と聖女にロックオンされた侯爵を助ける為に婚約することになり――って感じでしょうか？
主人公が子供というか、かなり破天荒なキャラ。偽聖女の女優もかなりあの手この手を使うので、まさに狐と狸の戦い。そんな主人公に惹かれていく侯爵様がちと気の毒かも。恋愛メインでもないし、ドロドロも感じない、サクッとコミカルな雰囲気です。

うーん、主人公の性格が💦

主人公の性格をはじめ、登場人物たちの感情や背景がちょっと浅いんじゃないかなぁという気がしました。悪役令嬢のストーリーなら、証拠の捏造も自ら迫る女性もいいと思うのですが、あくまでも主人公は心がキレイと婚約者が発言していたりと、何だか設定と行動が噛み合わない感じがします。せっかくの冷徹イケメンなのだからオドオドする話よりもカッコよく活躍してくれるストーリーが多いと嬉しいのにと思います。

冒頭は面白い

冒頭の展開は面白かったです。アデルは可愛いししっかりしてるし、公爵様との出会いも良かったです。
聖女ルイとの戦いが、なんだかただのネチネチした女の戦いに見えた辺りから少し冷めてしまった(^_^;)
「愛されているのは私」という自信があるのか、少々鼻についたし、ルイが浅はかで…。

結果、ルイは最初から最後まで冷ややかな扱い、アデルが持ち上げられる、アデルが公爵を振り回しすぎ、二人がラブラブになってもしっくりこないなー…と思ってしまいそうです。

起点の効くヒロインが確実に勝利する展開は安心して読んでいられると思います。