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苦界に咲く睡蓮のような女性達
色々な事情で売られて苦界に身を落とした女性達の中で頼れる人がいたり助け合ったり、主人公の牡丹が直面する数々の事件が今後どんな展開を見せるのかハラハラしながら読み進めてしまいます。
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色々な事情で売られて苦界に身を落とした女性達の中で頼れる人がいたり助け合ったり、主人公の牡丹が直面する数々の事件が今後どんな展開を見せるのかハラハラしながら読み進めてしまいます。
前半は胡蝶の腹黒さとしたたかさに「キー!」っとなりましたが、折檻を受けて全員が木に吊るされたシーン、あそこからイメージ覆った!胡蝶が蒼太郎のことを本当に好きになってしまい、でもそれをグッと飲み込んでヒロイン牡丹との仲を取り持とうとする健気なところ…あら、、良い子じゃないの(´;ω;`)
28話を終え、ここからサスペンス色が濃くなっていくのでしょう。三巴屋は何を隠しているのか。散り菊、松葉の件が悲しすぎる。。牡丹は蒼太郎と一緒に謎を解明していくのかな。課金して見届けます!
今、30話まで読んだところです。44話で完結みたいですが、あと14話で話がどうまとまるのか。今の段階だとまだまだ長くなりそうな雰囲気ですが。
遊郭を舞台にしたお話は大好きでいろいろ読みましたが、ドロドロした愛憎劇とかじゃなくミステリーですね。何が目的で誰が犯人か。女郎仲間との友情とか、訳あって離ればなれになっていた初恋相手の幼馴染みとの再会など、この辺はお約束的な感じではありますが続きはすごく気になるので、無料終わったら課金して最後まで読むつもりです。44話なので手がつけやすいお得な作品だと思います。絵も綺麗で好み。
絵がとてもきれいで女の人がとてもきれいに書かれててどんどん読んでしまいました。課金を控えてたんですが無理でした
遊郭は売られてきた子供たちが日々を生きていくための生き地獄。牡丹の両親が犠牲になった事件から同じ遊郭出の姉女郎や妹分が殺されてしまうというさらに残酷なことばかりおきていく中で気持ちをすり減らしながらも立ち上がる姿が胸があつくなりました。
牡丹には最後幸せになってほしい。。
遊郭の漫画って、何個か読んだけどやっぱり悲しくなりますよね。女だけが、悪いとか、汚いみたいな感じで。
どんな仕事だって、生活の為だ~って叫びたいです。
遊郭で強く生きる女性の物語が好きで、この作品も毎回楽しく読ませていただいています。女郎になるというのはきっと辛いことばかりだろうけど、この漫画に出てくる登場人物たちのように、日常の中で笑顔になれる瞬間もあることを願うばかりです。この先牡丹姐さんがどうなるのか、引き続き読み進めたいと思います。
恋愛物の遊廓を想像している人には不満だと思いますがミステリー要素の物が好きな方には気に入って頂けるかなぁと思います。
早い段階で牡丹の恩人の散り菊のフラグ回収の道標も出てきましたし、牡丹の実家のフラグに関係するポイントも小出しに出ているので配信が待ち遠しいです。
遊郭では 足抜けの目標があって賢く立ち回らなければ生きていけない
母親○ろしの犯人捜しなどサスペンス要素や幼なじみとの再会、散り菊姐さんのその後なども気になる
女だけの競争社会で虐めやいやがらせに負けず 強く真っ直ぐに生きる牡丹が幸せになるのを見届けたくて読んでいる
吉原や遊廓を舞台にした作品は数多にありますが、50話弱で遊廓に渦巻く定番の妬みや哀しみや恋を描きつつこの作品の軸になるミステリー要素が盛り込んであります。
ちゃんと犯人はわかり、人間関係でも絡んだ糸がほぐれるようにスッキリ。。。
一気読みして損はない作品だと思います。