3.0
主人公の譲は小説家。
妻の小絵の父親のおかげで生活していけるのに、小絵に対する譲の態度がひどい。
夫の帰りを待って、夜中でも起きて待っている健気な小絵が可哀想。
2話までの内容だと、主人公の良いところはわからず、小絵が気の毒だなぁ。という感じです。
もう少し読み進めると続きを読みたくなるのかもしれませんが、この段階だと課金して続きを読みたいとは思いませんでした。
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主人公の譲は小説家。
妻の小絵の父親のおかげで生活していけるのに、小絵に対する譲の態度がひどい。
夫の帰りを待って、夜中でも起きて待っている健気な小絵が可哀想。
2話までの内容だと、主人公の良いところはわからず、小絵が気の毒だなぁ。という感じです。
もう少し読み進めると続きを読みたくなるのかもしれませんが、この段階だと課金して続きを読みたいとは思いませんでした。
無料2話と、数話つまんで読んだ感想。
私がこの話を描くなら大どんでん返しで正妻を作家デビューさせるかな。
主人公がクソくだらない戯言を並べて、大したことのないありふれた娘にうつつを抜かし、ミューズだの何だのと寝ぼけるさまを、正妻が「三流作家」て題名で書いた小説が世間に受けて、正妻が女流作家として文壇デビュー。
父親譲りの才能で、夫と彼をとりまく女たちのあれやそれを面白おかしく書いて話題沸騰。平塚らいてうとの対談も果たすとかしたい。
しかも主人公の痛い自尊心を「お見通し」で、可哀想なくらい文章で弄り倒してるのね。
だって大作家様の血をひく娘でしょ。
そーいう大逆転があるなら、文豪が顔だけの男を娘にあてがったのが理解できる。あくまで娘の才能のため。
そーはならないんだろうけど。
正直、作者がこの漫画を通して何を言いたいのか さっぱり分からない。
主人公側で読んでいると、小絵さんは得体の知れないちょっと不気味な雰囲気を感じるほど貞淑な妻ですが、ちょっと冷静になって考えてみたら、主人公が最低ですね。
義理父の威光で仕事ができていて、娘をあてがわれたと感じているようですが、元は才能で出たわけでは無いしがない物書き、果たしてあてがわれたのはどちらか?!とちょっとイラッとしてしまいました
無料分しか読んでないけど、この主人公は自分の駄目さ加減を嫌というほど理解していて、理想に追いつけない自分にも焦りを感じている。女に対するトラウマでそもそも女を信用してない節があり、完璧な嫁に無意識に嫉妬して余計に大事に出来ない、そんな風に感じた。
絵は綺麗だけどクズ男が自分語りしてるだけで全然面白くないです。。
課金してしまったけど、まだ9話までの配信。課金しときながら言うのもナンだけど、好ましいとか好ましくないとか手前勝手な言い分にイラッとしたな。奥さんが文豪父に素行の悪さを訴えたら立場無くなるよ。カフェの女の子は奥さん居るの知らないんだろうな。あーでも身体の関係はまだなんだ。プラトニックラブ?大正レトロな時代にあった実話だったりするのかな。イライラしながら課金してしまいそう。だれか止めてー。
主人公は、偏見かも知れないがとても当時の物書きらしい生き様である。
序盤は完全にこの上なくクズな色男だ。
愛されずとも尽くそうとしてくれる出来た妻を貰い、女と才能に天狗となる。
読み進める内に結局登場人物の殆どが満たされない、歪んだ愛にもがき苦しんでいる哀れで人間臭い人達ばかりだった。
端からみれば不幸で可哀想な生き方に思える人もいるだろう。
だが幸せとは型にはまるものではない。
人それぞれの形があるのではないだろうか?
選択が最善だったかはわからない。
それでも物語の最後はそれぞれの幸せを見つけられた様に思う。
最新話(16話)まで読みました。絵はキレイですっごく好みなんだけど、他の方が書いてるように主人公がクソすぎる…文筆家すべてがそうではないだろうけど、いるよなーこういう作家って…
小絵さんの一途さが際立って、読み進めば進むほど可哀想でなりません。若い愛人は恋が報われて良いだろうけど、自己中感否めないから感情移入できない。
全ての元凶は、主人公だから仕方ないか…
ここまで買ってきたけど、もういいかなぁ…
主人公はパトロンの義父に砂をかけられないと思いながらも妻を蔑ろにして愛人と過ごす最低男です。物憂げな美しい容姿に惹き寄せられ、女性には不自由しない様子。彼は女性を作品を書くための道具として見ているように思えてなりません。止まっていた筆が進む相手をミューズと呼び既婚者であることも告げないまま逢瀬を重ねる。妻は夫の帰りが深夜であろうとも少しの乱れもなく玄関で待ち続ける貞淑な女性。しかし甘党の夫に好きではない煎餅を出す、嫌がられても寝ずに完璧な姿で帰りを待つ、真っ直ぐ過ぎて少し不器用な気がします。完璧を貫くことより相手に合わせてみたら少しは状況が変わるのでは?夫もため息をつくのではなく、妻に自分の好みを伝え自宅を居心地の良い空間にしたら良いのに。世間に認められる作品を生み出す事が義父への恩返し、ひいては今後の創作活動に最適な環境作りになるのでは?と思いました。義父は主人公の才能を見込み、他へ行かれないよう、手元に置いておくために娘を当てがったのでしょうか?娘が犠牲になっているようで気の毒です。女性を信用していないようで依存している主人公に今のところ人としての魅力を感じる事が出来ず、このまま読み進めるか悩み中です。
5話まで読んでみた。ほかの方も書いてるように太宰感があるのと、受動的に「心が動く瞬間」を【人生の転機】として待っている感じが、どうしても好きになれません。
妻を愛するべきだというレビューが多いけれど、本当にそうでしょうか。愛情って「努力」して勝ち取るものではないし、尽くしたら同じだけ返ってくるものでもないはず。尽くしてくれるから愛されるべきだなんて思っているようじゃ、実生活でも良いパートナー関係は築けないのでは?
妻は尽くしてダメなら夫がなにを望んでいるのかを探るべきだし、この男も、甲斐甲斐しく完璧にされるとしんどいと妻に伝えたらいいわけで。相手との関係性は二人で育むものでしょう。どちらも相手の気持ち考えずにやりたいようにやっている、似たもの夫婦だと思います。
なにより一番ダメな人は義父だと思います。義父、なにがしたいんだ。今のところ登場人物、ストーリー共に、まだ、魅力感じられないので続きをどうするか、迷います。