5.0
怪談のようで怪談ではないけど恐ろしい…
一話に二つのエピソードが収録されていて、それぞれエピソードの終わりに押切先生のネタバレ的話があります。
そのエピソードでホッとすることもあれば、逆にジワジワくる怖さもあります。
そして、何より押切先生の絵が味わい深くて好きです👍
押切先生好きにはおすすめの作品です!
- 0
怪談のようで怪談ではないけど恐ろしい…
一話に二つのエピソードが収録されていて、それぞれエピソードの終わりに押切先生のネタバレ的話があります。
そのエピソードでホッとすることもあれば、逆にジワジワくる怖さもあります。
そして、何より押切先生の絵が味わい深くて好きです👍
押切先生好きにはおすすめの作品です!
他の方の作品の、不安の種シリーズみたいに良い。世にも奇妙な物語みたいに作品を実写化してもいいのがたくさん。
オカルト系だけどそこまで怖くない(いい意味で)のでホラー苦手な方でも読みやすいと思います!
個性的な絵も好きです!
一応ホラー漫画に分類していいかと思うが、かなりの異色作である。
作者が見聞きした話、あるいは作者自身が体験したことを基に描かれるのだが、各話の後に、すぐに押切蓮介自身による解説というか、あとがき的なコメントが入る。
それがまた、結構なネタバレになっていて、「この話は聞いた話から想像したものだ」とか、「この話は実際に起きたことにかなり盛っている」とか、「おいおい、それはホラー漫画としては言わない方がいいんでないの」ということが結構あって、それがまあ、押切蓮介らしいと言えばらしくて、面白いのだが、漫画作品として見た場合には、どこか散漫な印象も受ける。
しかし、冒頭の「赤い家」と、最終話の「おばけなんていないさ2」の破壊力は圧巻で、私は激しく胸を打たれた。
ホラー漫画として優れた作品だった、ということでは全くない。
作者の言わば自伝として、押切蓮介という人が、どのような経緯で怪奇に興味を持ち、どのような思いで「幽霊をぶん殴る」というギャグ漫画を描いてきたのか、そして現在、オカルトに対してどう心境が変化してきたのか。
それを知って、ほとんど泣きそうになった。
オカルトが好きな人、嫌いな人、色々あるけれど、オカルトに対してこれほど複雑な愛憎を持ち合わせている人間というのは、他にいないんじゃないかと思う。
だが、押切蓮介は、それをシリアスに語るというよりは、あくまでギャグに近いものとして、漫画の中で描いている。
それが、何より素晴らしい。
第一話の作者のあとがきを読んで思ったこと。幽霊より実在の人間のほうが怖い。父親を責める言葉がないのが、潔いが切ない。
無料試し読みで1話目を読んで見ました。押切先生の画風は怪奇ものに合っているかもしれませんね。主人公をどんな恐怖が襲うのか興味がそそられます。読んでみようと思います。
押切ファンなら、買って損なし
読めて、押切世界にどっぷり浸かれました。満足です。ラストは、
想像の余地があります。読者に
委ねる感じで、今までとは、違った終わり方で、これもまた、良かったです。後書きもしっかり
読みました。面白いです。
レビュー一個しかないし、無料分がないから読むの迷ったんですけど一話だけでいいかなーって感じです。。。
読み初めから、どんどん加速していく内容のストーリーでした。
絵も不気味で。好きな人は好きだと思います。
わかれるかなと思います。