3.0
どよーん
大奥が舞台のストーリー。悲劇が多くても、少しの希望や未来を感じられるエピソードを期待しましたが、読み進めるほどなんだか重たい気持ちになってしまい、最後まで読めなかったです。
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大奥が舞台のストーリー。悲劇が多くても、少しの希望や未来を感じられるエピソードを期待しましたが、読み進めるほどなんだか重たい気持ちになってしまい、最後まで読めなかったです。
この作者さんの話は、時代が違っても強くたくましく生きる女性を題材にした話で、興味があります。
大奥が舞台のドラマはありましたが、マンガは初めて見ました。
大奥の中の話というより兄への恋心を綴った物語でした。
愛する兄のためなら大奥へ上がり、愛する兄に最期を捧げる。私はもっと大奥で生き抜く女性が好きなので、うーん…という感じでした。
兄を慕う妹の気持ちにつけ込み、自分の出世の為に50過ぎの男に嫁がせる鬼畜な兄、大奥で何度も子を産むのに、みんな幼少期に死んでしまう。用済みになり尼寺に可哀想な人生
大好きな兄のために大奥にあがって、殿に気に入られて頑張って世継ぎを産んだけど、正妻の陰謀で亡くなってしまって傷ついたのに、兄は冷たい。昔はこういう事おおかったのかな?
実話なのか、史実なのか、歴史の話は好きです。昔は良く女性が売られてたんだなと知りました。男尊女卑はこういった歴史から来てるんでしょうか。
この作者さんのお話が好きで購入しました。
内容はとても切ないものでした。時代物だけになかなかハッピーエンドにはなりませんでした。
お家のため、お金のため、自分以外のために大奥に上がる人がほとんどだったでしょう。子を産んでも不幸が続く、かわいそう。
情事がみつかり、家の恥だと最愛の人に○されてしまうお琴の方。最愛の人は兄、兄の役に立ちたくて大奥へ行ったのでした。
どの将軍の時代かわからないし、お琴の方も知らないので興味は湧いた。大奥の話がメインなのか、兄弟の話がメインなのかによって興味まわかれそう