【ネタバレあり】爛れる匣庭のレビューと感想

ほの暗くて重くて怖い

なんというか…怖い。
寿國さんが思っていた以上にやばい人だった。

いくら運命の番だとしても当時7歳の子どもの項を合意なく噛んで、悪びれることなくその子の幼なじみとして近くにいるとかもう…。
歪み半端ない。

当然寿國さんが悪い。
悪いんだけど、受けの悠人くんにあまり魅力を感じないかな～。

確かにいきなり項噛まれたらトラウマなるだろうし、人の視線とか噂とか嫌になるだろうとは思う。
外出るの怖くて引きこもっちゃうのも理解出来る。
でも「自分の気持ちは誰にもわからない」って支えてくれてる家族に暴言吐いたり、万引きするのってなんだかな～、と。

いつまで悲劇のヒロインでいるの？
可哀想だから仕方ないの？みたいにもやっとするかな。

まぁ1番悪いのは寿國さんなのは変わらないけどね。

まだ5話までの配信なので今後どうなるのか気になる…

闇深そうなオメガバ

試し読みで良作の予感がして購入。
メリバもバドエンも好きな人なら楽しめると思います。
こんな自分でもそのままでいいんだと唯一認めてそばに居てくれた寿くんを、密かに優越感感じながら好きだったのに、結ばれる時に真犯人を知らされて、外面良くて親受け良くて、まわりを上手く固めて逃げ場無くしてくる寿くんに絶望するとことか、どっちの顔も良い感じに感情伝わってきて良きです。

怖すぎる

オメガバース好きですが、そろそろ甘々系飽きていたところだったので、ここらでお口直しに闇(病み)系オメガバースを…ということで、読んでよかったです！！
執着攻め大好物ですが、これは怖い…怖すぎました(褒めてます)。
この先も気になりますが、なぜ噛むに至ったのかという馴れ初め(？)話も是非読みたいところなので、今後も期待してます。

病み そして 闇

闇が 好きな作家さんなので、今回は オメガバースだけどどうなの？と思ったら 案の定。
病み系共依存ものでした。
７才で 強制番されてしまった受けの 心の傷、そこへ優しく近づく攻め(おまわりさん！コイツが犯人です(笑))

王道を全くすすまない 作家さん、大好きです！

愛という名の狂気

怖いです。狂ってます。いたいけな子供に執着する狂気
よく言えば光源氏？でもなー、あんな子供のうちから苦労させられて、周りから蔑まれて、許せないとか怖いとかグルグルするよなー
お話としては面白いけどいたたまれないです。ハッピーエンドを願います。

先が気になる

もしかして…と思いつつ読み進め、やっぱり噛んだのはあなたでしたか！と分かったときの嬉しいのか怖いのかよく分からない己の感情に困惑。ありがとうございます。
悶えるほど好きです。
まだまだ色々とありそうで楽しみ！

こわー。

私的にはかなり衝撃でした。幼い子供が蛮行の対象になるのが苦手なので…。
バース性がなければ深い闇から逃げる道も見えるだろうに。今のところ逃げ場のない絶望です。
怖いのに狂気の中に温もりもあり続きが気になる！

執着系大好きなのですが、これはわたしもひくくらい衝撃が…
最初はスパダリの攻めに溺愛されてていいなーっと思っていたら、急にえっ！！？なんで？？みたいな展開に衝撃でした、、、なんか攻めの過去が気になります。

歪んだ愛！
ぞわぞわします！
続きが気になって仕方がありません
絵柄ストーリー大好きです！

最新話の聞かれてたなんて！
いったいどうなっちゃうんですか！！

優しさと偽り

幼少時にうなじを噛んでマーキングしていたなんて…優しい幼なじみであったはずが、実はものすごく執着していて　どちらが本当なのか続話が気になります。