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「朱き罪・牛裂きの刑」の話では、小心者の阿呆殿が、見た目だけでなく心も好きになったオヨウに踏み台にされてたことに気づいたが、最期を自分でとどめをさしたあたりこれ以上酷さをさらしたくない優しさだったと思う。
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「朱き罪・牛裂きの刑」の話では、小心者の阿呆殿が、見た目だけでなく心も好きになったオヨウに踏み台にされてたことに気づいたが、最期を自分でとどめをさしたあたりこれ以上酷さをさらしたくない優しさだったと思う。
秀吉が天下人だったの、話なのはわかりますが・・・この頃の阿呆殿とは?と考えてしまいました。
あの時代の混血娘は美しくても、皆、辛い生き方をせざるをえなかったのだと思います。
大奥と言えば、女性問題と言うのが大方の見方でしょうか。
そのまんまの作品です。
たしかに当時のことが知れて、面白いと言えば面白い作品です。
安武作品です。
面白いけれど、やっぱり残忍な描写もあり、せつないストーリーなどもあります。
だけど、最後まで退屈はしないと思います。
無料ページしか読んでませんが、このストーリーは面白そうです。大奥だけでも面白そうですが、そこに南蛮人の遊女が出てくるとは、面白そうです。
この作家さんのお話しは深いので読んでます。今回のは短編集です。よく知っているテーマからはじめて聞くおはなしまで読みごたえがありました。
ちょうど某テレビ局の連続ドラマ大奥を懐かしみながら見ており、こちらも閲読(^^)
なんなんたっても語り継がれる大奥ネタ。大好き
漫画なのにテレビドラマをみているような、手応えのあるストーリーと絵と面白さ、見ていると止まらなくなる。
今でもそうだけど、やっぱり、混血は美しい。昔から、魅力的やったのね。でも、そのぶん、差別や迫害もすごかったんかも知れない。
の下で働くのはいつの時代も大変である。絵がリアリティありすぎて少し怖いなぁ女はいつの世も大変である。生き抜くのに