5.0
まだ途中なのですが…
とっても考えさせられる作品です
死神の山田さんは魂を刈る仕事をしていて、ただ魂を刈り取るのではなく、その人…その生き物の最後の言葉や意思を尊重してくれます
健康診断で余命を半年と宣告され、自分の中でどうしたら良いのか…家族に・会社の人に・友人に…伝えるべきか、伝えるならタイミングは?誰から?どういうふうに?
同じ病気の人と出逢って、その人の余命の過ごし方を見て考え方を聴いて…
自分ならどうなんだろう…と考えても答えは出てません
タイトルから、重い作品なのかな…って最初は読めませんでしたが、読み始めたら、作品の中に出てくる色んな人の考えや行動に次の話がどうなるのかが、気になって仕方ありません
不治の病の死神病の治療法が見つかることを期待しています。
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