【ネタバレあり】かぜかなたのレビューと感想（4ページ目）

とっても好き

初めての感じのストーリーで新鮮でした。
売れてるアーティストがヘタレ高校生。
猫の首輪に手紙着けて文通してる相手が実は同じクラスの子。
みやこという猫がゆるキャラみたいな書き方で萌えました。

色合いが素敵

彩りがとても繊細で綺麗です。
やっと、やっとお互い告白出来てこちらもドキドキしました。
これからどんな風に変わるのか楽しみです。
周りの友達も幸せになってほしいと思います。

導入部が長すぎて退屈

猫がきっかけで出会うらしいが、
そこまでが長すぎる。
面白くない話が延々続き、途中で飽きる。
もう少し、読者を飽きさせない構成にしてほしい。

三角関係なんてすごい切ないけど、1人1人の思いがあって、遠慮して気使って、八つ当たりして、高校生ってすごい感情が忙しいなって改めて思いました。大人になっている途中だから尚更感情が色々交錯するのだろうなと。読んでいて初心に帰る気がしました。

やばい、内容がついていけなかった。イラストは、とってもかわいい。タイトルが爽やかでステキ。ちょっと懐かしいような内容かな。ほのぼのとしていて和みました。

遅いけど展開

展開がめちゃくちゃ遅くてイライラするんですけど、ストーリーは大好きです。絵も綺麗だから、見てるだけでも癒されてます。

カワイイお話です

小学生からの仲良し三人組の風歌と凪と愛莉澄(ありす)は、高２の春、同じクラスになります。ありすの想い人の一ノ瀬くんも同じクラスでした。
ありすの恋の応援をしている風歌は、何かと一ノ瀬くんと接する機会が増えて、だんだん彼に惹かれていくのですが、ありすに遠慮して、自分の気持ちは閉じ込めてしまいます。
ありすは一ノ瀬くんに告白をして振られるのですが、一ノ瀬くんが好きなのは風歌なのだと、気づいてしまいます。そこから少しありすと風歌がぎくしゃくしますが、お互いに良い子なので、また仲良しに戻ります。この辺り、ありすが良い子がよかったと思う反面、これだけ「好き好き」と大騒ぎされていたら、風歌でなくても「私も」とは言えないよなぁと、ちょっとありすに辟易する部分もありますが。
絵は最初、あまり好みではなかったのですが、ストーリーが進むにつれて作者さんの腕がこなれてきたのか、カワイイ感じになっていきます。
内容もお話が進むにつれて、どんどん面白くなってハマります。
風花と一ノ瀬くんの純愛、カワイイです。そしてありすの新しい恋や凪ちゃんの恋の行方も楽しいです。
みんながハッピーエンドになります。ハッピーエンドが好きな方にはおススメです。

今どきな進み方

ブラウザで読む前提で作られているレイアウトだなぁとまず感じました。動けるおでぶちゃんなニャンコがなんとも可愛いですね。さて、ニャンコを通じて文通している2人のこの先が気になります。

この人の作品がとても好きです。

男の子がビビリなのに歌手をやっているところもかわいいし、女の子の一生懸命さがすてきです。

まだ途中までしか読んでいませんが、ふうかとかなたが無事にお互いの気持ちに気づきますように。
友達と一緒の人を好きになるのは辛い。