4.0
懐かしい!
当時エロイカより愛を込めてにハマっていた中学生の私はその流れでコチラも読んだのですが、うん十年たった今、全く思い出せない(汗)
これは購入して読むしかないですね
しかし、いつの時代でも、この顔のキャラクターにトキメいてしまいます(笑)
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当時エロイカより愛を込めてにハマっていた中学生の私はその流れでコチラも読んだのですが、うん十年たった今、全く思い出せない(汗)
これは購入して読むしかないですね
しかし、いつの時代でも、この顔のキャラクターにトキメいてしまいます(笑)
中世のイギリスとスペインを舞台にしており実際起こった海での戦いや政治の話が出てくる。その中でティリアンが硬派でかっこいい
作家買いです。この方が描く漫画が面白くないはずがない。エロイカのファンですが、少佐をシュッとシリアスに仕立てたような主人公もまた乙です。
悪役の中の悪役です。自分の道を邪魔する者には容赦無しです。血の繋がりがあっても。でも、自分の部下はとことん護ります。ある意味、情が深い魅力的な男性です。
青池先生の描かれる黒髪長髪男性キャラが大好きなので眺めてるだけでも十分楽しめます。
ドザエモン…は海外でも言うのかな…???
とても面白いです。
悪役の主人公ってなかなかないと思いますが、この作品の主人公は、とてもカッコいいし、魅力的です。
イケメンばかり出てくる中世もの。野望に燃える陰険で策略家で腕っぷしもいいという主人公にはムカつきますが、悪の魅力です。ド迫力の男の戦いです。コレ本当に少女マンガなのか、、、
シリーズ作 「七つの海 七つの空」 における悪役ティリアン。
最終的には主役を喰い、悪役として華々しくも立派な最期を遂げる。
作者自身が 『傾倒した』 と言明してらっしゃる通り、ティリアンさんは最高のヒールとして全世界を魅了した。宝塚歌劇にもなった悪役なんて、そういない。
めちゃくちゃ痺れるしかないお方、それがティリアンさんなのだ。
そんなティリアンさんの悪辣な手段をバンバン使った出世物語が堪能できるのが、本書である。
父に虐げられた少年時代、いずれは母国スペインへ渡り最強の海軍を率いて7つの海を制覇したいという強い夢……。
惹き付けられずにはいられない。
そして、実質はスペイン海軍の戦法などもう古くなってきていた時代に、ティリアンさんほど優秀な人がなぜ、先を読めずにスペインにこだわったのか。
その理由を考えると、もう涙なしには読めなくなってしまう。
とにかく、この人はすごいのだ。
すんげー悪くてすんげー冷たいんだけど、熱い野望を持っていて、時折チラリと垣間見せる情がなんとも優しく切ない。
絶対に関り合いにはなりたくないけど、まじ最高なんである。
(別作で) 最期には負けてるって? んなん関係あるか。
ティリアンさんFOREVER!!!
ドエスな感じがいいです。エロイカからこちらの本に進むとどうにもキャラクターを被らせたくなります。どこにいてもいつの時代でも少佐は少佐の匂いがします。
宝塚でやってたのを見て気になり購入してみました。ティリアン、かっこいい!!宝塚ではかなり駆け足気味の内容だったのでこちらを読み進めて復習していきたいと思います。