5.0
好きかも
続きがちょこっと気になるストーリー
木原敏江さんの絵がすきだからすんなりはいっていける
続きが楽しみo(^o^)o
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続きがちょこっと気になるストーリー
木原敏江さんの絵がすきだからすんなりはいっていける
続きが楽しみo(^o^)o
この作者さんのファンで、作品をほとんど読ませていただいてます。こちらはまだ読んでませんが、試し読みのところだけでも掴まれるはなしです。
20年ぶりぐらいに木原敏江先生の作品を読みます。今も変わらず華やかな絵!しばらく遠ざかっていましたが楽しみです!
以前、他の作品を連載で読んでました。それも
平安末期からか鎌倉のお話で題名が思い出せず行き当たりました。きちんと歴史の考証がされており、それでいて少し不思議なテイストが入っていて面白い。
この先生の作品はいつも、話数の割に読みごたえが有ります。
物語としての完成度が高くて、読み終わった後の満足度が高いです!
けして今風の絵柄ではないのですが
爪先から草鞋の結び目までが美しい足元、風に踊る一瞬を切り取ったかのようになびいた髪の表情
塗れたような瞳と、きっと赤く染まっているだろう唇
細く悩まし気な眉などで表現された様々な登場人物たちが四季折々の景観の中で生き生きと動き回っています。
読み始めればすぐに、自分もおとぎ話のなかに入り込んだ気がしました。
センス良く配置された日本古来の言葉のリズムが織りなす
唯一無二の絵巻漫画だと思います。
時代物が好きで読んでみましたが、ストーリーはおもしろそうでした。絵の好き嫌いはわかれるかもしれませんが、不思議な存在感の女性のナゾ解きは惹かれました。