5.0
皆さんのレビューと同じ、見ていてとても切なくなる物語です。
自分も小学生の子供がいますが、もしも、自分が死んでしまったら…と考えられません。
ハレちゃんに沢山のおもちゃを買ったシーンでは、沢山のおもちゃに囲まれながらも、母親の声が録音している電話のおもちゃしか遊ばないシーンでは、ウルウルしてしまいました。
そんな育児奮闘の中でも、ハレちゃんの可愛さに癒されるお話です。
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皆さんのレビューと同じ、見ていてとても切なくなる物語です。
自分も小学生の子供がいますが、もしも、自分が死んでしまったら…と考えられません。
ハレちゃんに沢山のおもちゃを買ったシーンでは、沢山のおもちゃに囲まれながらも、母親の声が録音している電話のおもちゃしか遊ばないシーンでは、ウルウルしてしまいました。
そんな育児奮闘の中でも、ハレちゃんの可愛さに癒されるお話です。
私も今、子育て中なので、子供を残して先立つ気持ちは、考えても苦しすぎて胸がえぐられる思いで想像もつきません‥。
時雨さんの雷太さんを一人前のパパにするまで、嵐山君の力を借りて見守る姿。素敵なパパになり、この世でのお別れのシーンでの、「うん。待ってる。ゆっくり来てね。」のセリフ。ハレちゃんが大人になり、あなたの子供で幸せでした。と父への言葉。子供を残して旅立った母への思いを自分が母になり、思い馳せるところなど、胸にグッと来ます。何回も私は時雨さんのように子育て出来てるかな?と考えて読んだりもしました。
ハレちゃんへの愛をたくさん感じる物語です。登場人物みんなが暖かい人柄です。
作者さんの苦しい経験から、この作品のテーマは命だとあり、なるほどと思いました。私も2人目は残念ながら、嵐山君の弟のように、この世に産まれて来る事が出来ませんでした。でも別の世界でしっかりとした人生を歩んでいてくれたらと、物語を見て思いました。素敵ですね。きっとあると今は思っています。きっと美紅さんと天国で笑ってお友達になってるでしょうか?笑って過ごしていて欲しい。そんな思いもわきました。
素敵な作品をありがとうございました。
時雨がハレを思う気持ちに寄り添いながら愛読しておりましたが、最後の90話からの一気読みで嵐山君のお母さんの気持ちと死産した天使君の出逢う場面、ハレの入園式のママクン大好きや雷チャンとのお別れのシーンは涙が止まりませんでした。最後のあとがきを読んだ日には、もう嗚咽に近い号泣が私を襲いました。子どもを思う気持ちが自分と被り涙なくしては読めないお話でした。素敵なお話をありがとうございました🎵
微妙です。設定は悪くないし、父親のダメさ加減が段々まともな方へ軌道修正してくのも悪くないんだけど…いくら幼い我が子をおいて他界したからと言って、嵐山くんの負担デカ過ぎじゃない?…あと引っかかったのが、ダメ旦那をイクメンパパにするのが時雨のやるべき事なのに、ハレちゃんとの時間が幸せ過ぎて、帰ってこなくていい的なのを、オチとして使ってましたが…時間ないんじゃないの?人様の体借りてるのに…死にたくて死んだわけじゃないのはわかるけど、全然話それてったりするのがどうにも気になる。結構ご都合主義みたいなとこもあるし。
タイトルからもっと違う出産育児ストーリーを想像しましたが、亡くなったママが娘のために知人の体を借りて現れ、娘だけでなく、どうしようもないパパをちゃんとパパに育てるストーリー。
なんていうか、教えられることだけでなくパパ自身の“気付き”があるのが良いです。
幼い子どもを残して死んだら、死んでも死にきれないですよね…
なかなか考えさせられます。
最後まで号泣してしまいました。
最初は自身も親になったからと、軽い気持ちで試し読みしましたが、父親の軽率な行動にイライラ。ですが、読み進めると試行錯誤頑張るパパになり、今自身が何事もなく生きている事への感謝、小さな子供がいる親として、子供を想う母親の気持ちや、平凡な日常が恵まれていると再確認出来た素晴らしい漫画でした。
若くして亡くなった母親が若き青年の体を借りて、社長の父親がこれから我が子をきちんと育てられるようにベビーシッターとして働く物語。
子供のハレちゃんがもうめちゃくちゃ可愛くて、ついつい読み進めてしまった!!
ダメダメだった父親も、これからももっと良き父親になっていくんだろうなぁ~...これからも読み続けます。
若くしてかわいい子供を残してこの世を去らなくてはならなかった時雨さん。しかも事故だから突然訪れた家族との別れ!
身体を貸してもらって、家族と会えるのはいいなぁ。限られた時間だとしても。
ハレ君がすぐにママだと気がつくのもすごい❗子供の感性すごいね。
気になって、どんどん課金してしまう。
最後はどうなるのだろう
無料読み一気に見てしましました。
絵は今ひとつ好みではありませんが、
内容がたまりません(T-T)。
時雨さん亡き後、
夫の雷さんがハレちゃんの
お父さんになっていく過程に
笑顔と涙が止まりません。
でもレビューの評価がマチマチなので、
今後の展開も気になりますが
購入してまで見るかは…(苦笑)
泣けます。
ハレちゃんが、初対面の嵐山くんのことを「ママくん」と呼んで離れない理由に大泣きです。
雷太のダメおやじっぷりに、最初はムカッとしますが、中身が時雨さんの嵐山くんと接するうちに、ハレちゃんや自分自身から逃げずに向き合うようになって、応援したくなります。
時雨さんは雷太の母親のようでもありますね。