30歳、踏み外す、勇気。

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あらすじ
付き合って10年の彼氏とは先が見えず、好きな事も諦めて迎えた30歳。ある再会を引き金に、普通だった自分を踏み外していく…――潮崎なつみ、30歳。人生停滞中だったある日、高校の頃に憧れていた元天才ピアニストの同級生・秋月雅弥と再会する。怪我を乗り越え、別の道を見つけた彼の「好きなことをするのに、遅すぎることなんてない」という言葉を聞き、夢に、恋愛に、半ば諦めていた心が、揺れ動き始める――もし、別の道を選べるとしたら…私は、どうしたい?
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みんなのレビュー
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みにつまされる
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30歳っていちばんゆれる年ごろですね。ヒロインの気持ちがこの年代の女性の気持ちを物語っていて、共感できます。女性特有ですよね。これからどうやって自分を打ち破っていくのか楽しみ。
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5.0
by 匿名希望2人の方が「参考になった」と投票しています。
共感します
自分の辿ってきた人生について悩む主人公の気持ちよくわかります…。
これからどうなっていくのか、楽しみにしてます。 -
1.0
by 匿名希望1人の方が「参考になった」と投票しています。
いろいろ考えさせられる内容の漫画でした…すごいよかったんだけどちょいとだけ見づらい部分がありました。
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3.0
by 匿名希望このレビューへの投票はまだありません。
サラッと完結
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なつみが前向きに気持ちを入れ替えて、新しく歩き出したところでサラッと完結
大介との別れや秋月くんとの今後の事は読者の想像にお任せで……
10年も付き合ってて、大介となつみの見ている景色が変わってしまったのですね
最後に大介がなつみに電話して連絡がつかなかった時に(秋月くんと寝ていたのですが)、メールしようとして友達に呼ばれて「まあ、いいか」となってしまったのが、大介の気持ちと二人の関係性がよく分かります
空き巣に入られた時や一人でなつみを帰した時も、確かになつみを心配して大切に思ってはいたのだろうけど、会社の人に彼女ではなく友達と紹介したり、友人に結婚は無いと言ったりと、大介はなつみとの関係にあぐらをかいていたのでしょう
なつみは秋月くんと幸せになって欲しい
女性の貴重な20代を無駄にした大介には後悔して欲しいです -
いいですね。
20歳から10年1人の男といて何も無く。
好きなことも諦めて。
よくあるんじゃないですか?若い時にリスクを恐れて、世間一般のレールを歩いたはいいものの、納得のいく人生を送れていない。
そういう人たちを後押しするような作品ですね。
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