3.0
プロモーションビデオを見ているような
施設で育った少女がお父さんが迎えに来る、と言った言葉を信じ続け、そこでただじっと生きてきた。本当は犯罪者であることを隠して何も知らない娘にこれが最後と思って娘に会いにきた。
でも、少女は全て知っていたんですね。それでもあえて父親について行った。なんだか切なく、やるせなく、ただ、話が短くて想像力をかきたてられるような描写なので、まるでミュージック・ビデオか何かのプロモーションビデオをみているようは感覚になりました。
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