5.0
重いけど考えさせられる話
病気で子供が産めなくなり、離婚した主人公と妊娠出産で子供と妻の両方を無くした2人が恋に落ちる話です。
世の中は意外に結婚=子供という認識がまだまだあります。
私自身も持病が原因でふられたことがあったり、不妊治療で子供がなかなかできないため主人公に感情移入して読まずにはいられませんでした。
軽いお話ではないですがじっくり、先も読みたいと思える作品です。
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病気で子供が産めなくなり、離婚した主人公と妊娠出産で子供と妻の両方を無くした2人が恋に落ちる話です。
世の中は意外に結婚=子供という認識がまだまだあります。
私自身も持病が原因でふられたことがあったり、不妊治療で子供がなかなかできないため主人公に感情移入して読まずにはいられませんでした。
軽いお話ではないですがじっくり、先も読みたいと思える作品です。
深すぎて心えぐられながら読みました。びっくりする位…何回も泣いてしまった。。2人が笑いながらこれから一緒に生きていけたらいいな…と思います。
不倫の言い訳を主人公の身体のせいにするような元旦那と略奪女には先の未来に幸せがあるとは思えません。
ベタベタするんでもなく
時間をかけて理解し合って
過去を認めながら愛を深めていく
ゆっくりな時間の流れる
大人のお話です。
お母さんが言った言葉も
母親として言いたかったのが分かる。
広告で見つけて気になり、ここでも見つけて読みました。まだ最後までは読んでませんが、ただただ大人の恋愛の時間が流れてこんな感じも良いなと思います。
自分のことをハネモノだと思ってる主人公、一緒にいて、満たされる相手にであっても、悲しい結末を考えてしまうなんて、かなり心が病んでる
なんだろう。静かなんだけど、湖に石を投げるかのように、深く深く沈んでいくような。大人の悲しさ。静かな悲しみ。小説の様です。美しい。
とてもおもしろいです。お互い傷があって、その傷にフィットするように関係が近くなっていく。静かな話で、読みやすいです。