5.0
ブルーよりもっと青いインディゴブルーに、ブルーよりさらにメロウでダウナーな感情を乗せているタイトルに膝を打つ。城戸を不人情だとは思わない。なにもかもタイミングが悪かっただけだ。
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ブルーよりもっと青いインディゴブルーに、ブルーよりさらにメロウでダウナーな感情を乗せているタイトルに膝を打つ。城戸を不人情だとは思わない。なにもかもタイミングが悪かっただけだ。
3作とも読みました。
ポルノグラファーを読んでいた時も思いましたが、木島は転職するのまで辞めたのに、どうして思いを貫かなかったのかな…。どうしても先生に未練があるように見えました。
それが正解なのか。面白かったのですが、なんとも切なくて、読み終えて少しもやっとしてしまいました。
3作一気読みして、この作品は最後に読んだが、最後に唸ってしまった。木島が幸せになったことは良かったんだけど、切ない。木島も別の作品の方で、未練ある感じだしてたし、せつねぇ。
ポルノグラファーを読んでこちらも購入しました。シリーズ3冊読んでこちらの作品の良さが分かりました。初めは絵が暗く感じ好みではないかと思いましたが、読むにつれこの作品の世界観にはこの絵なのだと思えて引き込まれました。また、実写はがっかりするパターンが多いイメージですが、こちらの作品は良い出来だと感じました!
コミックと実写両方、何度も行ったり来たりハマりました。
ポルノグラファーのスピンオフです。
ポルノグラファー×2冊と本作を読みましたが、なかなか読み応えがあり面白かったです。
エロは程々ですが、小説家としての苦悩や自分との向き合い方との葛藤等心的描写が細かく描かれています。
師匠の死の部分はかなり泣きました。
死に近づいていく様を見守るのは本当に辛く、当人はもちろんのこと見守る側の心身共に負荷がかかることを描いているシーンはとても感動的でした。
官能小説作家の鬼島が誕生するまでの切ない話し。昔の同級生で担当編集者とのギクシャクした関係が気になっていましたが、こんなに悲しい別れがあったのですね。もう一度全部を一気に読み返したい気持ちです。
偶然ドラマを見てから原作のこちらの漫画にもはまりました。ほとんどBLを読んだことはありませんでしたが、すごく良いです。この設定のこの2人だからこその、心理描写が細やかで切なく美しいです。
大人の男たちの恋、、恋?愛?なんかドロドロしてて、昼ドラみたいだけどあっさりしてて、読むと止まらなくなる。。前作のポルノグラファーの以前の話。