5.0
色んな形
自分のパートナーは躁鬱です。
この作品は当事者の心境や状態がちゃんと分かるのとパートナーや周りの人の考えも客観的に観れて有難い内容でした。綺麗事だけでもやっていけないけど自分の事だけで手一杯で相手の事を考える事も出来ないと言う事も凄くよく分かります。
人の振り見て我が振り直せ、と、改めてパートナーと自分とに向き合おうと思えました。
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自分のパートナーは躁鬱です。
この作品は当事者の心境や状態がちゃんと分かるのとパートナーや周りの人の考えも客観的に観れて有難い内容でした。綺麗事だけでもやっていけないけど自分の事だけで手一杯で相手の事を考える事も出来ないと言う事も凄くよく分かります。
人の振り見て我が振り直せ、と、改めてパートナーと自分とに向き合おうと思えました。
辛いですね。応援したくなります。
双極性障害にも波の大きさが違うことや、過呼吸の時の対処法として広まっていた方法が今は良いとされていないことなど、勉強になりました。
子どもの姿が健気で泣いてしまいました。
登場人物が猫になっている絵も、表情とか心境が分かりやすく伝わります。
登場人物が全てニャンコで描かれていてネコ好きにはうれしい。ですが、話はなかなかハードモード。特に2話目の自傷行為はすごく痛々しくて目をそらしてしまいました。誰がいつなってもおかしくない病気なんですよね。まだ最初の方しか読んでないけど、最後には少しでも元気になられてます様に。
病気、いままでの自分とは違うこと、そしてこの先どうなるかもわからないということ、不安だらけですよね 怖くてたまらない、1日が、一分一秒が、とても長いのではないでしょうか
いろんな人がいて、ケースバイケースなのでしょうが、この怖さは経験者にしかわからないのかもしれませんね…みんな、みんな、幸せになってほしい
私も結婚前に、鬱の闘病をしていました。
私の場合は、多分仕事のキャパ超えと人間関係だったと思います。でもきっかけは人それぞれでも、病に向き合う姿勢は同じだな、と感じました。
無条件で自分を愛してくれる、受け止めてくれる存在が、病を乗り越える原動力ですね。
きっかけは自分の存在意義が壊される体験からなんでしょうか?この方の場合はハッキリときっかけの出来事がありましたが、そうでもなく徐々に発症する事もあるのか、そこら辺はわかりません。自分の症状を出来る限りの表現で伝えようとしているので、受け手の想像でしか無いのかもしれませんが、勉強になりました。
作者の好みなんだろうけど、主人公を猫っぽいキャラクターにしたのがとても効果的だと思える。うつ病、双極性障害という重たい話題を冷静に読み進めるのには、あまりにリアルな画風だと辛いかな、とも思うので。作者の体調次第だが、続編に期待したい
精神疾患に関する本は、表現が抽象的すぎて、分かった様でいて本質は理解できないと思う。
それをこういった漫画は理解を助けてくれる。
自身の体験を描くのは本当に苦しい作業だと思うが、よくぞここまで分かりやすく簡潔にまとめられたと感心します。
鬱って結局、心の弱さのせいだろうって思ってました。でもこの漫画読んだら誰にでも起こりうることなんだなと。そして内容が切なくて毎話、涙です。でも描いてあるのが猫だからなんかシリアスすぎなくて読みやすいです。もっと沢山の人が読むべきだと思います。
紙面の宣伝で気になってた漫画をこちらで発見
擬人化された猫の絵なので可愛くて悲しくて
躁鬱についてとても分かりやすく書かれていて、周りに現れたときにはこちらで読んだことを思い出して接することが出来るようにしたいです